2005-01-01から1年間の記事一覧

さあ、それでは誰に投票する。

候補者は旧市の市長、旧町の町長。共産党系の元労働組合活動家。そして地元の土建屋さんの社長。なんともはやあまりにも選択肢がない。ない!。 年齢やこれまでの実績、行政手腕、人柄その他もろもろを考えれば旧町の町長がたぶんベターな選択肢なんだろうと…

ふじみ野市長選の最終日

ふじみ野市長選も明日が投票日。一週間の選挙戦も今日が最後だ。最終日とあって各候補の宣伝カーがあちことで候補者名を連呼している。正直、うるさい、煩い、五月蝿い。 国政選挙と違って地方選挙はマスメディアで報道されるというわけでもなく、選挙運動は…

フランス暴動

10月末からフランス全土では若者を中心とした暴動がおき、各地で車が燃やされるなど大きな事件となっている。フランス政府は暴動鎮圧のために夜間外出禁止令をうちだしたという。その背景には、若年層の高い失業率による雇用不安や人種のるつぼと化している…

ふじみ野市長選報道

いよいよ選挙戦も本格化してきたようで、マスメディアにも選挙報道が載るようになっててきた。 http://www.saitama-np.co.jp/news11/07/02p.htm http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20051107ddlk11010060000c.html 特にウェブ埼玉では、各候…

主夫について

朝日の夕刊一面に連載されているコラム記事「ニッポン人・脈・記」は切り口がいい。ユニークな視点からの人脈と人の紹介がとても面白い。市川房枝から始まる女性運動の連綿たる人脈とか、旧制高校から海軍閥に連なる中曽根康弘とその周辺の人脈とか、けっこ…

ふじみ野市長選の候補者

島田行雄 生年月日:1946年 59歳 出身地:埼玉県、大井町 住所:大井町 学歴:立教大学卒業 経歴:大井町議2期 大井町長5期 佐藤秀人 生年月日:1944年 61歳 出身地:大阪府。1974年に上福岡移住 住所:上福岡市 学歴:都立小石川高夜間部卒 経歴: 1960年 (…

いよいよふじみ野市長選〜そして公職選挙法

http://www.city.fujimino.saitama.jp/life/election/osirase.html 明日、告示のうえ来週投票ということらしい。しかしたった一週間で何を基準に選べばいいんだろうというのが本音のところだ。さらにいえばネット上での選挙運動は公職選挙法で禁止されている…

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』

これも未見の映画。DVDでようやく観ました。公開当時かなり話題になったのになんで観なかったんだろう。『ゴッド・ファーザー』にしろギャングものが今ひとつ興味がなかった。とても長い映画だったので敬遠した(実際229分は長い)。主題歌の「アマポーラ」…

『ブリジッド・ジョーンズの日記』を観る

といっても、今春話題になったやつではなく前作のほうをDVDで借りてきた。 面白いことは面白い。でも、評判ほどでもないかな〜。主演のレニー・ゼルウィガーはなかなか好感持てるな。『シカゴ』の妖艶な姿を知っているだけに、この映画の太めのOL役はびっく…

ふじみ野地域情報ネタ

久々日曜日の新聞折込チラシの求人広告を見てみたら、けっこう地域の新規出店情報が得られた。 まずは、ヤマダ電機テックランド新座店(仮)。三芳町竹間沢東ということで、確かここは撤退したホームセンター、ビッグサムの跡地になるのかな。浦所道路沿とい…

運動会にて

土曜日は、子どもが通っている学童の運動会だった。学童といっても、もともとは1歳の時からずっと預かってもらっている保育園がやっているアフター・スクールなんで、いわゆる保育園の運動会。0歳児から小学6年生まで多種多彩。基本は子ども達の成長を確認す…

現場仕事へ

久しくあいてしまったな。10月から移動で現場に出たもんで、いろいろとバタバタしてしまった。一応管理職なわけだが、お手伝い兼現場仕事を覚えるということでやりなれない現場作業に追われている。当然体を使うからしんどい。筋肉、関節がヒイヒイいってい…

「奥様は魔女」

奥様は魔女(字幕版)メディア: Prime Video 今流行りのニコール・キットマンの最新作でもなく、かっての人気TVドラマ、エリザベス・モンゴメリーの鼻ぴくぴくでもなく、いわんやジャン・レノ版でもなければ日本の米倉涼子ヴァージョンでもない。これは戦時…

「幽霊と未亡人」

同じマンキーウィッツのコメディ&ロマンスもの。20世紀初頭のイギリスでのお話。美しい未亡人がロンドンから海辺の町ホワイトクリフの一軒家に引っ越す。その家には船長の幽霊が住み着いている。マッチョで辛らつな皮肉屋でもある船長はどことなく頼りない…

「三人の妻への手紙」

相変わらず古い映画をDVDで漁っている。今回は、名匠ジョセフ・L・マンキーウィッツの名作です。この映画でマンキーウィッツはアカデミー賞監督賞、脚本賞を受賞している。評判の高い心理劇。これってずいぶん以前にTVで観ていたと記憶していたのだが、改め…

たまごっち

小学二年生の娘にせがまれてバンダイの新しい「たまごっち」を欲していたのだが、なかなか手に入らんのである。今さらこんな話題をとも思うが、それはそれオヤジだからしょうがないね。一番近いトイザラスで聞いたみたところ、現在のところ入荷予定なし。ま…

今日で100日目

とりあえず去年の11月からはじめて今日で100日目。人生○十年生きてきて日記をこんなに長く続けたのって初めてのことよ。なにはともあれ「継続は力なり」だね。と、このフレーズに反応できる人って何人くらいいるんだろうな。懐かしきラジオ講座っていつ頃な…

ふじみ野市が誕生した

わが町、大井町がお隣の上福岡市と合併したふじみ野市が昨日誕生した。とはいえ実はなんの感慨もない。単に住所が入間郡大井町からふじみ野市大井に変わっただけのこと。 九年前に横浜から越してきたときには、市民から郡民、町民に変わったことにはいささか…

『奇跡の人』

自宅のTVでの映画鑑賞となると、けっこうリラックスした状態で観ていることが出来るため、ある意味だれる。それこそトイレにいきたきゃ一時停止、酒が飲みたくなれば一時停止、子どもがじゃましにくればやっぱり一時停止みたいなことにあいなる。眠くなれば…

『我が家の楽園』

フランク・キャプラの代表作だ。現代のYou can't take it with youは、金儲けに精を出してもあの世にはもってけないよ、くらいの意味だろうか。個人的にはずっとキャプラの最高傑作、一番好きな作品だったが、今回観なおしてみると、そこそこアラもあるなと…

DVD3本立

古い映画をDVDで観かえしている。今日はなんと3本立てだ。でもけっこう疲れたなあ。若い頃には3本立てなんてざらに観ていたのに。そういや最高は1日5本だったかな。朝一で映画館入って最終まで観て帰る。あの情熱はなんだったんだろうね。

『震度0』を読む

今や警察小説の第一人者となった横山秀夫の最新作。この手のミステリーでは珍しく朝日の書評でもとりあげられていたっけ。 阪神大震災のさなか700キロ離れたN県県警本部の警務課長の失踪を巡って巻き起こる県警幹部の対立。複数の登場人物(県警幹部)の一…

『戦後史』中村正則著(岩波新書)

所謂現代史を通読する機会にも、またそういう本にもでっくわしていなかったせいか、けっこう面白く読めました。ここんとこの構造的な不況・不景気、破綻寸前の国家財政、右傾化、保守化する人々の意識と政治状況、その他もろもろのことの契機が、私的にはな…

訃報がいっぱい

ロバート・ワイズ死去、91歳。 映画人としては長生き。巨匠といわれるけど結局のところ、この人は「ウェスト・サイド・ストーリー」と「サウンド・オブ・ニュージック」の二本だけのような気もするな。両方とも大好きな映画ではあるが、ミュージカルにドラマ…

沖縄に行ってきた

三連休は沖縄に行ってきました。土曜日の午後出発、月曜の昼に帰路という実質二泊一日の格安旅行だったけど、それなりに面白かった。 土曜は首里城で中秋の宴というイベントをやっていて琉球舞踊を観た。特に正殿前で演目組踊「花売の縁」は、能と狂言の中間…

小泉政権批判Web

ここんとこ時々拝見しているWebがこれ。基本は郵政民営化反対なんだが、うまくまとまっているから勉強になる。連載Blog「偽計に満ちた小泉構造改革と郵政民営化」は、かなりの長文だけどけっこうためになるね。 http://www.geocities.jp/dokodemodoa_jp/

総選挙へのコメント

昨日の朝日夕刊に「『自民党圧勝』私はこう見る」という著名人たちの今回の選挙結果についての見解がのっていた。その中で、ふむふむ、なるほどと思ったものを二つ。 「ぶっ壊す」発言経済弱者が期待 東大助教授・本田由紀(教育社会学) 自民党の一人勝ちに…

選挙終わる

http://www.asahi.com/politics/update/0911/009.html 予想通りというか、それにしてもというべきか自民党の大勝利となった模様だ。選挙好きの自分もさすがに今回はある程度の予測がついていたので選挙番組一切見ることなく、近所のスーパー銭湯に行っていま…

『チャイナ・シンドローム』

1979年製作、原発の危険性をテーマにした社会派ドラマだ。とはいえ反原発とかっていうと、けっこうイデオロギー色が強かったりするんだけど、この映画はテンポの良いサスペンス映画に仕上がっている。このへんがハリウッド映画の奥深いところだ。公開当時に…

ニューヨーク今昔

『恋人たちの予感』〜When Harry met Sallyを観る。ニューヨークを舞台にしたラブコメのヒット作。メグ・ライアンがブレイクしたのもこの映画からだったかな。小粋な佳作だが長く愛されている映画だ。何度も見返しているのだが、毎回新しい発見とか再認識さ…