2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「アマルフィ女神の報酬」

TSUTAYAで借りて観た。面白かったか、う〜ん・・・・。でも一緒に借りた「ごくせん」よりは面白かったぞ。何事も比較の問題だな。 お話はというと正直いってイタイ。筋が・・・・、伏線が・・・・、リアリズムとして・・・・、まあいいや。とりあえずこのへ…

『警官の血』

本屋でけっこう平積みされているのを何度も目にしていて、なんとなく面白そうかなの手にとった。2008年の「このミステリーがすごい」の1位だったことも一応知ってはいた。とはいえここ5年くらいはほとんどミステリーの新作手にしていない。それこそ宮部みゆ…

ジーン・シモンズ

ジーン・シモンズさん(女優)米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)によると22日、 ロサンゼルス郊外の自宅で死去、80歳。肺がんを患っていた。代理人が明らかにした。 英ロンドン生まれ。名優ローレンス・オリビエの映画「ハムレット」(48年)でオ…

訃報がいっぱい2

・浅川マキ 心不全、67歳の突然の死。彼女を知ったのは1970年前後、中学生の頃である。だから67歳といわれても、なるほどと妙に納得してしまう。黒い衣装のある種異形ともいえそうな風貌、インパクトがあった。それにもまして歌である。ブルージーという以上…

訃報がいっぱい

http://www.nikkei.co.jp/news/okuyami/ 寒いせいか、どんどんとお亡くなりになっていますね。なかには、え〜っこんな人がというような方まで。だいたい、自分が若い時分にバリバリ現役だった方々が逝かれていく。なんども書いているけれど、結局それだけ私…

横浜野毛で食す

兄が昨日退院した。手術後の経過も良いとのこと。たった一人の肉親である。快気祝いをと思い横浜で食事をすることにした。 待ち合わせ場所は桜木町にした。みなとみらいの賑わい、東急駅の廃止など変転著しい場所ではあるが、みなとみらいとは反対側の野毛は…

神楽坂で食す

昨日は久々に都内に出かけた。仕事でお世話になっている取引先の方が会社を辞められるということで、その送別会に出席した。その方はすでに60をだいぶ過ぎた方で定年後も嘱託としてお仕事をされていて、私なんかは日々いろいろ業務面でめんどうをみていただ…

胸が痛む

金曜日にしこたま飲んだ。会社の同僚もなぜかジム通いを始めだしたので、そのうち汗かいた後に飲むかという話になった。早目にジムへ入り8時くらいまできっちり汗を流してから近所の焼き鳥屋でガブガブとビールを飲む。その美味いこと美味いこと。 店を出た…

兄の入院

日録的に簡潔に書く。 ほとんどつきあいのない兄が白内障で入院した。持病の糖尿病の影響だという。視力が大幅に減退しており、医者から手術をしない場合失明の恐れがあるのだという。ここ3年ほど音信のなかった兄から昨年の11月くらいに近々に入院するとい…

DVDの整理

DVD

年末にリビングのビデオ棚を少しだけ整理してスペースを作った。そこにリビングと私の自室とかに点在しているDVDをまとめて入れてみた。おまけにダイソーで引き出しとかの仕切り板を買ってきてインデックスもつけてアイエウオ順にしてみた。ギリギリなんとか…

リバウンド

ここのとこジムから足が遠のいていて、週1回も行けていない状況。年末年始はずいぶんと行けてなくて、そのせいか正月の旅行中はなんとなくベルトの穴が従来のところから一歩後退していて、けっこう危機感を持っていた。 本日、年明け最初のジム通いを始めた…

サドンデス

知人の通夜に行ってきた。妻の友人の旦那さんである。まだ48歳の若さで、奥さんと中学生の娘さんを残して亡くなった。詳しいことは伺えなかったが5日に交通事故でという。 昼に帰宅した時に、妻の別の友人から電話がありそのことを聞いた。最初なんの話か分…

新年早々政局雑感

新年早々、藤井財務相が健康上の問題で辞任することになり、後任に管直人が就任することになった。 http://www.asahi.com/politics/update/0106/TKY201001060361.html?ref=reca:TITLE 77歳と高齢のため今後の国会での論戦を乗り切れないということなのだろう…

とりあえず帰ってきた

大晦日と元旦を長野で過ごした。 2日は9時過ぎに長野を出発して一路西へ、淡路島を目指した。高速は1000円の影響もあるのだろう交通量は多かったが、中央道はスムーズに流れていた。名神に入っても順調だったが、さすがに一宮から米原近辺より断続的に渋滞が…

南淡路ロイヤルホテル

http://www.daiwaresort.co.jp/awaji/index.html ここが気に入っているのは、とりあえずそこそこのリゾートホテルが一泊8千円で泊まれるから。健保様々なのである。出版健保の契約施設はここと合歓の郷の二箇所だけ。いずれも関東からは遠い。関西の直営保養…

大塚国際美術館

大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館 ここも3回目になる。毎回思うのだが、半日やそこらでは時間が足りない。日本最大級の常設展示スペースを有する「陶板名画美術館」だ。古代壁画から現代絵画まで有名な西洋絵画を1000点以上展示している。…

エデンの園

いつも大塚国際美術館に来ると、入ってすぐのB3フロアのシスティーナホールや娘のお気に入りのスクロヴェーニ礼拝堂やフェルメールの部屋、エル・グレコの部屋でけっこうな時間を費やす。そのため次のB2のルネサンスやバロックあたりまでで2〜3時間経過して…

様々な眼差し

試みに今回気に入った絵画、特に女性を描いたものの幾つかを特にアップを中心に撮ってみた。こういうことが出来るのも大塚の陶板絵画ならではのことだ。まず最初にこれ。 <忘れえぬ人−クラムスコイ> なんだろう、この高飛車な目線は。究極の上から目線では…