美術館

東京国立近代美術館へ行く (5月30日)

久々の東近美である。前回行ったのが2月29日なので三ヶ月ぶりとなる。 TORIO パリ・東京・大阪 モダンアートコレクション TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション - 東京国立近代美術館 (閲覧:2024年5月31日) 実をいうと今回の企画展、まった…

京都国立近代美術館「没後100年富岡鉄斎」 (5月22日)

京都市京セラ美術館の村上隆を観て、京都の美術館巡りは終了と考えた。雪舟観てデザートに村上隆である。ということで岡崎公園の駐車場のエレベーターまで戻ったのだが、そこに「Tessi」の文字が目に入る。京セラ美術館の真ん前にある京都国立近代美術館でや…

「村上隆 もののけ京都」展 (5月22日)

村上隆 もののけ 京都 | 京都市京セラ美術館 公式ウェブサイト という訳で京都国立博物館「雪舟伝説」の次に京都市京セラ美術館「村上隆 もののけ京都」展に行くことにする。 多くの人が指摘しているように、村上隆はロバート秋山に酷似している。いやそう思…

京都国立博物館「雪舟伝説」 (5月22日)

もう一週間前になってしまったけれど、京都国立博物館で開催されていた「雪舟伝説」について。5月26日に閉幕したので、ほぼギリギリで間に合った感。そもそも宿の予約をとったのがもともと27日以降で、急遽これを一週間前倒しにした。 今回の企画展は雪舟の…

京都観光に行ってきた

20日から三日間京都旅行に行ってきた。京都に行くのは多分二年ぶりくらいになるだろうか。だんだんとロングドライブが辛くなってきているので、以前みたいに頻繁に関西に行くのは難しいだろうと思ったりもしている。ひょっとして今回が最後かも、みたいなこ…

藝大美術館「大吉原展」 (5月9日)

東京都美術館「キリコ展」を観た後、まだ3時前だったの、美術館か博物館のはしごをしようかと思った。選択肢はトーハクの常設展示、西洋美術館の企画展か常設展示、そして藝大美術館の「大吉原展」。西洋美術館の現代芸術家たちの企画展はたしか12日まで。一…

東京都美術館「デ・キリコ展」を観る (5月9日)

『デ・キリコ展』公式サイト 東京都美術館「デ・キリコ展」を観てきた。 デ・キリコはというと、シュール・リアリズムの画家であり、ダリ、マグリット、デルヴォーと同じくくりに入る。妙に立体感というか奥行きのある画面に、わけのわからん人形がいて、様…

群馬県立近代美術館「コレクションのつくりかた/つたえかた」 (5月3日)

群馬県立近代美術館で開かれている企画展「コレクションのつくりかた/つたえかた-日本と西洋の近代美術」は、今年開館50周年を迎えるということで、コレクションのなかから100点を紹介するというもの。 いつもは2階常設展示室で展示している作品を1階企画…

府中市美術館「ほとけの国の美術」後期展示 (5月3日)

5月6日に会期を終了した府中市美術館、「春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術」の後期展示を観てきた。この企画展は3月28日にも行っているが、合計展示点数177点のうち前期展示54点、後期展示50点ということで、前後期でがらっと展示作品が入れ替わる。その…

佐野美術館「没後5年 堀文子」展 (4月20日)

堀文子を知ったのは2年前のこと。五浦の天心記念五浦美術館で足を運んだときに、たまたま「成川美術館コレクション展」をやっていて、そこで初めて知った。成川美術館が箱根にある近代以降の日本画専門美術館であることも初めて知った。そのときには山本 丘…

崔如琢美術館 (4月19日)

崔如琢美術館|現代中国水墨画家 崔如琢(さいじょたく)の作品収蔵 伊東から伊豆高原のあたりを国道135号で走っていると、左手にけっこう壮大な建物が見える。崔如琢美術館という大きな看板もあり、以前から気になっていた。しかし崔如琢ってなんだ。 美術館…

『ロバート・キャパ 戦争を超えて』 (4月11日)

木曜日、東京富士美で始まったばかりの『ロバート・キャパ 戦争を超えて』を観てきた。ロバート・キャパは著名な報道カメラマンである。自分も若い時に『ちょっとピンボケ』を読んだことがあるので、一応名前は知っている。ハンガリー人でパリを中心に活躍、…

府中市美術館「ほとけの国の美術」 (3月28日)

恒例の「春の江戸絵画まつり」企画展「ほとけの国の美術」に行ってきた。 この春の企画展に行くのは4年目になる。 2021年 「動物の絵 日本とヨーロッパ」展 府中市美術館「動物の絵 日本とヨーロッパ」展に行く - トムジィの日常雑記 2022年 「ふつうの系譜 …

西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」 (3月22日)

そしてその日の終着点、西洋美術館。 ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ|国立西洋美術館 (閲覧:2024年3月25日) 飯島由貴・遠藤麻衣らの抗議行動 西洋美術館で初めての…

都内周遊 (3月22日)

胃カメラのんだ後、さてとどうするかとなる。もしもポリーブなどで組織をとることがあったら、その日は酒が飲めないということだったのだが、それもない。無罪放免だからといっていきなり昼酒というのもなんだし、それほど無頼でもない。実際のところ最近は…

東京富士美術館「源氏物語 THE TALE OF GENJI」 (3月21日)

今日で終幕となった東京富士美術館「源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」をぎりぎりセーフのタイミングで行ってきた。 本企画展は、源氏物語の場面を絵画化した「源氏絵」を中心として、『源氏物語』や紫式部…

MOA美術館-UKIYO-E 江戸の美人画 (3月16日)

14日木曜日に寄ろうと思ったのだが、MOA美術館は木曜日が定休のようだ。なので小旅行最終日に寄ることにした。しかし車で行くとここはけっこう難儀な道を通る。険しい坂道を登って正門付近に着くと、そこで案内係に駐車場を案内される。それもまずQRコードを…

熱海周遊 (3月14日)

先週、木金土と伊豆旅行に行ってきた。いつものごとく健保の宿が抽選であたったから。伊東にある保養所は他の保養所に比べると施設が新しく、ちょっとしたホテルみたいな感じで人気があり、抽選でも外れることが多い。現役時代、土日や連休で申し込んで当た…

東近美に行く (2月29日)

2月29日、そうか今年は閏年か。4年後、自分はこの世にいるんだろうか。 そんなちょっとした感慨を覚えつつ、今年最初の東京国立近代美術館(東近美)に行ってきた。企画展は写真家中平卓馬の回顧展。MOMATコレクション展「美術館の春まつり」は3月15日からの…

マリー・ローランサンと堀口大学

アーティゾン美術館の「マリー・ローランサン」の回顧展の解説キャプションに印象深い記述があった。メモをとっていたのでそのまま引用する。 マリー・ローランサンと芸術 ローランサンは、同時代の芸術家たちと交流を持っていたものの、ある特定の流派に正…

アーティゾン美術館へ行く~マリー・ローランサン (2月14日)

アーティゾン美術館「マリー・ローランサン—時代をうつす眼」を観てきた。 個人的にはマリー・ローランサンはあまり興味がない。パステル色使いのいかにも乙女チックな雰囲気とかがなんとなくしっくりこない。さらにいえば、この人とココ・シャネルはパリが…

府中市美術館~現代アート体験 (2月8日)

「芸術」から「アート」へ 20世紀後半頃から、それまでの「美術」、「芸術」という言葉に代わり、「アート」という言葉がマスメディアで用いられるようになってきた。英語やフランス語における「art(アート/アール)」という言葉が、絵画や彫刻といった…

「印象派 モネからアメリカへ」 東京都美術館 (2月1日)

東京都美術館で始まったばかりの「印象派 モネからアメリカへ —ウスター美術館所蔵—」を観てきた。 企画展概要とウスター美術館のもろもろ 印象派コレクションのフロンティア メアリー・カサット モネ《睡蓮》 アメリカ印象派 テン・アメリカン・ペインター…

たましん美術館「邨田丹陵-時代を描いたやまと絵師」 (1月31日)

立川で友人に連れて行ってもらった。 たましん歴史・美術館、初めて聞く美術館。多摩信用金庫を母体とするたましん地域文化財団が運営する美術館。 たましん地域文化財団 - Wikipedia (閲覧:2024年2月3日) 【予告】企画展「邨田丹陵 時代を描いたやまと絵…

キュビスム展 (1月25日)

28日に終幕した西洋美術館の「キュビスム展」に25日に行ってきた。 この展覧会は開幕してすぐの10月に行っている。 キュビスム展美の革命 (10月12日) - トムジィの日常雑記 大型企画展なので出来ればもう一度と思っていたので、閉幕ギリギリのところで滑り…

東京富士美術館 (1月11日)

1月二回目の美術館巡りは東京富士美術館(以下富士美)。 ここを訪れたのは9月の末以来なので三か月ぶり。何度か書いているけど、家から30分くらいで行けるたぶん自宅から一番近くにある美術館。もちろん圏央道という高速道路を使っていくので一本で行ける。…

小杉放菴記念日光美術館 (1月3日)

今年も美術館の初詣は小杉放菴記念日光美術館。 ここは東照宮まで近い市営駐車場に隣接しているのだけど、駐車場の入り口で係の人に美術館利用と告げると2時間までは無料になる。 今回の企画展は「五百城文哉生誕160年記念文哉と放菴」。日光に住み日光の風…

2023年美術館回顧

1. 1月3日 小杉放菴記念日光美術館 小杉放菴記念日光美術館 (1月3日) - トムジィの日常雑記 2. 1月4日 日光東照宮美術館 日光東照宮美術館 (1月4日) - トムジィの日常雑記 3. 1月4日 宇都宮美術館 宇都宮美術館 (1月4日) - トムジィの日常雑記 4. 1月9…

今年の美術館巡りはポーラ美術館で締め (12月27日)

今年の美術館巡りの最後はポーラ美術館。 狙って訳でもないが、なんとなくそういう星巡りというか。 モダン・タイムス・イン・パリ 1925 《ブガッティタイプ52(ベイビー)》 《蓄音機(H.M.V. 32型)》 《蓄音機(H.M.V. リュミエール 460卓上型)》 《サン…

西洋美術館常設展示 (12月14日)

上野の森美術館のモネを観た後、時間が少しだけあったので西洋美術館にも寄ってみた。時間は4時くらいだったので正味1時間半の勝負。まあ何度も来ているところなので1時間ちょっとでも楽しめるし、なんとなく時間配分も自然とできる。 モネ補遺 《雪のアルジ…