2017-01-01から1年間の記事一覧

2017美術館回顧

1. 1月7日 上野の森美術館ーデトロイト美術館展 国立西洋美術館へ初詣 - トムジィの日常雑記 2. 1月7日 国立西洋美術館 3. 1月13日 東京国立近代美術館 国立近代美術館へ行く - トムジィの日常雑記 4. 1月21日 ポーラ美術館 ポーラ美術館 - トムジィの日常雑…

年末のミュージアム巡り

多分、今年最後のミュージアム巡りを敢行してきた。家族三人で上野に出かけまずはめったにいかない東博、東京国立博物館に行く。話題の運慶展も11月に終わっているので常設展はそれほど混んでいない。もうゆったりと展示物を観ることができる。ここに来るの…

そして西洋美術館へ

東博の後は簡単に食事をとってから西洋美術館へ行く。やっぱりここがホームグランドという感じである。大学で芸術を専攻している子どもはというと、少し食傷気味なのか、あまり興味を覚えないようなのだが、それはそれ。自分にとってはやはりここが一番であ…

「スターウォーズ/最後のジェダイ」

上野から若葉に戻ってワカバウォークのシネコンで「スターウォーズ/最後のジェダイ」を観た。レイトショー4DX3D版で観た。カミの障害者割引とかを使っても家族三人で7500円。そこそこの料金ではある。これは映画に合わせて椅子は動くわ、風は吹くわ、水はか…

年賀状の絵柄など

毎年、年賀状の図案は干支にちなんだ西洋絵画ということにしている。昔々は子どもの写真を使ったのだが、小学生の後半くらいになるとさすがに本人も嫌がるような部分もあり、ネットで印刷を頼めるサイトで出来合いのイラストを使ったものを何年か使った。そ…

壁掛テレビを設置する

先月、カミさんがいつも使っているローソファが壊れた。ホームセンターで購入した安物なのでこれはこれで寿命だと納得もする。体が不自由なカミさんはコタツとかに座って入ることができないので、ソファは必須ということになる。なので壊れたローソファは粗…

多摩センターへ行ってきた

子どもの演奏会があったので多摩センターまで行ってきた。 ここは遥か遠い昔、子どもが小学校に上がる前にはけっこうな頻度で出かけたところだ。そう、サンリオ・ピューローランドがあるところだ。子ども4〜5歳の頃には毎年のように行っていたかな。ディズニ…

ノートパソコンのセッティング

先週から今週にかけてノートパソコンのセッティングを3台立て続けに行った、 11月に現場で使用しているパソコン端末が2台立て続けに壊れた。いきなりレスポンスが悪くなり、専用システムでの端末操作だけでなく、オフィスやデータベースソフトもえらく遅くな…

近代美術館(MOMAT)へ行く

都内で会議の後、飲み会を振り切って竹橋の近代美術館へ行く。多分、今年最後になるのかとも思う。手帳をくくってみると今年はこれで7回目になる。これが多いのか少ないのかはわからないが、月1の定例会議の後、神保町から歩いて10分程度のところにあるので…

紅葉見ナイト2017

今年もまた最終日に行くことになった。例によってカミさんが連れて行けという。 壁掛けのテレビを検討中のためヤマダ電気で物色中に、今日は朝から部活で出かけている子どもから連絡があり、早めに終わってもう最寄駅にいるという。そのうえでケーキを食わせ…

無期転換ルールの実践

改正労働契約法が施行されたのが2013年4月、いよいよ5年を迎える来年2018年には無期転換ルールが適用される。おさらい的に無期転換ルールを厚労省HPから引用するとこういうことになる。 労働契約法の改正により有期労働契約が反復更新されて通算5年を超えた…

駒場祭

昨年に続いて2回目。 子ども入っているインカレサークルの演奏会があるというので、やってきた。まああと1~2回のことだからということだろう。 駒場周辺で駐車場が少ないので、昨年は周囲をぐるぐるした挙句に渋谷まで戻って、渋谷区役所の駐車場に止めてか…

男の出発

男の出発 [DVD]ゲイリー・グライムズAmazon いわゆるニューシネマの部類に入る新感覚の西部劇である。70年代、けっこういろいろな人がこの映画を褒めていたのだが、ついぞ観る機会を逸してきてしまった。少年がカウボーイに憧れ、牛追い(キャトルドライブ)…

カーペットを貼る

我が家が建ったのはどうやら2000年のことらしい。あまり意識してはいないのだが、時々中古で購入した時に前のオーナーから譲り受けた書類とかからそれを何度か確認したことがある。そして自分たちがこの家を買って住み始めたのは2007年のこと。そう早いもの…

「炎の人ゴッホ」

だいぶ前にBSで放映されたのを録画しておいた。たまたま夜、時間があったので観始めたら結局最後まで観通してしまった。こういうことしているから、睡眠不足になる。 この映画は一度テレビで観ている。多分、中学生か高校生の頃のことだから、かれこれ45年く…

日野皓正のビンタの件

日野皓正が中学生にビンタした件については、最初他の演奏者を無視して長時間ドラムソロを続け日野を激怒させた中学生に対して問題ありという声もあったが、全体としては日野のビンタという体罰に対して問題視する声が強まっているようだ。 今でもtwitterな…

エクス・マキナ

エクス・マキナ (字幕版)発売日: 2016/11/04メディア: Prime Video これもアマゾンプライムで観た。 人型ロボットのAIをチューリングテストするというお話。近未来映画なのだが出演者が極めて少ない。主人公、テストされる女性型のロボット、主人公の雇用主…

神様メール

神様メール(字幕版)発売日: 2016/10/19メディア: Prime Video 神は存在する。中年の冴えないオッさんで、ブリュッセルのアパートでパソコンの前に座り、悪態をつきながら日々、人々に意地悪をしている。彼の聖書はこのように記される「神は最初にブリュッセ…

犬神家の一族2006年版

犬神家の一族(2006)発売日: 2016/10/01メディア: Prime Video これも見逃していた作品。1976年の作品を同じ監督、主演でリメイクした作品。いくらなんでも老人となった石坂浩二が再び金田一耕助を演じるのは無理があるだろうと思いながら、なんだかんだで…

WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜

映画「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」【TBSオンデマンド】発売日: 2014/11/19メディア: Prime Video これも夜中にアマゾンプライムで観た。面白かった。 矢口史靖監督作品に外れなし。「ウォーター・ボーイズ」「スィング・ガールズ」「ハッピー…

アントニオ・カルロス・ジョビン「ストーン・フラワー」 

ストーン・フラワーアーティスト:アントニオ・カルロス・ジョビンCti RecordsAmazon アントニオ・カルロス・ジョビンといえば「The Composer of Desafinado Plays」(邦題「イパネマの娘」か「WAVE」のいずれかというのが普通。自分もほぼジョビンのアルバム…

ディエゴ・リベラの時代を観に行く

埼玉県立近代美術館でやっている「ディエゴ・リベラの時代」展を観に行ってきた。 ディエゴ・リベラはメキシコを代表する画家である。近現代のメキシコ、中米の芸術運動の騎手であり、確かな画力のもと初期の写実からキュビスムや抽象画の技法などを様々に取…

「ソロモンの偽証」前後編

ソロモンの偽証 前篇・事件発売日: 2015/08/05メディア: Prime Video ソロモンの偽証 後篇・裁判発売日: 2015/08/05メディア: Prime Video 宮部みゆきの一大長編小説の映画化。文庫本で全6巻となるこの小説を前編、後編の二本立てにした映画。正直、相当にし…

「チーム・バチスタの栄光」「ジェネラル・ルージュの凱旋」

映画「チーム・バチスタの栄光」【TBSオンデマンド】発売日: 2016/07/16メディア: Prime Video 映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」【TBSオンデマンド】発売日: 2016/07/16メディア: Prime Video いずれも中村義洋監督作品だが、これは単なる偶然。ただただ竹内結…

「白ゆき姫殺人事件」

白ゆき姫殺人事件発売日: 2014/09/03メディア: Prime Video 湊かなえの小説の映画化。前から気になってはいたのだが、観そびれていた映画。これはかなり面白い映画になっている。未読ではあるが、多分に原作の面白さによっている部分もあるのかもしれないが…

「凶悪」

凶悪発売日: 2014/04/25メディア: Prime Video 山田孝之の演技力、リリー・フランキー、ピエール瀧といった芸達者に支えられた、それが総ての映画かもしれない。とにかくピエール瀧の怪演が凄い。途中まで電気グルーヴのピエール瀧であることに気がつかない…

「メッセージ」

メッセージ (字幕版)発売日: 2017/09/20メディア: Prime Video 中国資本介在しているという話を聞いたことがある。映画の中での中国がキーとなっている。地球外生物との遭遇、その対応にあたるのが女性言語学者というのが少し新しい視点、切り口となっている…

アマゾン・プライムビデオ

ファイアスティックを数ヶ月前、確かセールの時だったか購入。あまり自由な時間もないのでそのまま放置していたのだが、少しずつプライムビデオを観始めるようになってきている。最近はあまりTSUTAYAにも行かなくなっているのと、なんとなくレンタルを借りる…

上野美術館巡り雑感1

昨日の東京都美術館での「ゴッホ展巡りゆく日本の夢」を観ていて、かなりの浮世絵を家具のニトリが所蔵しているのを知った。経営者の趣味なのかもしれない。創業者で現トップである似鳥昭雄氏は芸術への志向性が強いらしく、出身の北海道小樽の倉庫を利用し…

上野美術館巡り雑感2

西洋美術館では常設展の特別展示でロダンの素描展をやっていた。 [版画素描展示室]《地獄の門》への道―ロダン素描集『アルバム・フナイユ』|国立西洋美術館 西洋美術館といえばその前庭にある「考える人」や「地獄の門」がつとに有名。ある意味西洋美術館の…