2020-01-01から1年間の記事一覧

1917

1917 命をかけた伝令 (字幕版) 発売日: 2020/05/20 メディア: Prime Video アマゾンプライムで観た。公開時評判が高かった映画だが、予想どおり面白かった。監督のサム・メンディスは最近では007シリーズの監督として有名になったけれど、もともとは『アメリ…

2020年美術館回顧

1. 2月1日 国立近代美術館 国立近代美術館へいく - トムジィの日常雑記 2. 6月14日 ヤオコー川越美術館 ヤオコー川越美術館 - トムジィの日常雑記 3. 6月18日 西洋美術館-ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 西洋美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリー…

日録風~仕事納め的

朝一番で、兄宅の団地まで行き燃えるゴミ7袋出す。ただそれだけのために早起きする。朝の空気が冷たい。以前、燃えるゴミを同じく7袋家に持ち帰り、捨てたことがあったが、そのときはいっぺんに7袋持って階段を降りた。右手に4袋、左手に3袋なんとか持って降…

八王子市夢美術館~近代西洋絵画名作展

ネーミングが今一つだが、八王子市が市民が気軽に楽しめる美術館として設立したもの。駅に近い街中の28階建ての複合ビルにある美術館。ビルの上層部はURの賃貸住宅が入っているのだとか。 八王子市夢美術館 - Wikipedia 日動美術館のコレクションということ…

LIFE FLIGHT/FREDDIE HUBBARD

Life Flight アーティスト:Hubbard, Freddie 発売日: 1991/07/01 メディア: CD 兄の遺したCDの1枚。フレディ・ハバードが新生ブルーノートに復帰した第一作で1987年の作品。 自分は80年代、90年代のジャズというのを積極的に聴いていないので、ほとんどこの…

遺されたCDと兄からの影響

ここのところ兄の遺したCDを聴いている。兄の持っていたCDの中でジャズ系、かつ自分の持っていないものとかを適当にピックアップして20枚くらい持ち帰った。それをiTunesに入れてプレイリストを作ったりしてみた。 こと音楽に関していえば、私の音楽の趣向は…

安倍国会で説明

これまで「桜を見る会」前夜祭について安倍晋三は、会費は参加者とホテルとの契約であり自分の後援会事務所からの補填は一切ないと国会で答弁をしていた。しかし検察の取り調べを受けて、事務所の補填があったことがはっきりした。そのうえで公設第一秘書は…

日録風~遺品整理とか

23日にも兄宅整理を行い、押し入れの中や本棚回りの書類とかを整理する。基本ゴミ出しみたいなもので半日かけてゴミ袋7袋分を作る。 今日は団地の燃えるゴミの最終回収日なので、朝7時起きして車で団地まで出かけ兄宅まで出かけゴミ出しをする。7袋全部をい…

愛情物語

愛情物語 (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video これもプライムではなくBSプレミアウムを録画したもの。 この映画は実は初めて観るのだが、多分50年くらい前に予告編を観てずいぶんと壮大な音楽映画だなと妙に印象深くした記憶がある。あれは…

荒野の決闘

荒野の決闘(字幕版) メディア: Prime Video プライムビデオではなくHDDに撮りためた映画の中にあったもの。多分BSプライムによるものだと思う。もうそういう映画が何10本もあり観ないまま消すやつもあったりする。まあだいたいがDVDでもっているとか何度も…

日録風~兄宅整理

今日は兄宅の整理に行く。先週の水曜日以来になる。前回はDVDを整理してダンボール詰めしたら8箱になった。今日は水回りと衣類の整理をやる。 水回りはまずシンクやガスレンジ台下からかたずける。鍋かまはダンボール1箱でかたずく。その後、水回りと食器棚…

日録風~通院・年金事務所・市役所

三か月ぶりの通院。担当医が月曜の午前中のみのため、朝8時前に家を出る。通勤電車に乗るのは久しぶりだが、8時台の電車だと割と空いていて、運よく最寄り駅から座ることができた。 医院ではいつもの尿検査、血液検査の後で問診。少しずつ数値が上がっている…

トランプ政権の本質

今日、久々通院のため都内に出た。お茶の水で街頭販売されていた『THE BIGG ISSUE』を久々に購入した。 どの記事もけっこう濃いのだが、その中でアメリカで活動するジャーナリスト大矢英代(おおやはなよ)氏による現地・米国大統領選挙「バイデン勝利したが…

野毛〜ダウンビートなど

区役所を出てからJRで二駅の桜町まで足を運び、久々野毛の町をぶらつく。7時過ぎに友人と約束があるのでほんのひとときだ。この町には16くらいから来ている。紅葉坂の図書館や勤労青少年センターの学習室に来て一人で受験勉強をしていたのだが、まあすぐに飽…

母親の死を確認する

兄の除票謄本と自分の戸籍謄本を取るために横浜の役所に行ってきた。年金や保険、さらに預金などの事務手続きに必要になるので、早めに行っておこうと思った。ただし川越の役所から横浜に情報がいってからということになるので、8日の届け出で事務手続きに10…

東京国立近代美術館MOMATコレクション

MOMAT コレクション | 東京国立近代美術館 今回の常設展は割とあたりだったと思う。4階のハイライトは山元春挙「雪松図」。22日からは川端龍子の作品に替わるようなので、もう一度来る必要があるかも。こういうのもタイミングの問題。さらにはいつもの原田直…

東京国立近代美術館

今年の美術館巡礼の多分最後になるだろうと思う。だいたいにおいて最後は近代美術館か西洋美術館のどちらかにしているのだけど、上野のほうは春まで長期休館中のため選択肢はこっちしかない。 東御苑を平川門から出て毎日新聞前を通って近代美術館に向かう。…

皇居東御苑

久々、国立近代美術館に行こうと思い北の丸駐車場に車を止めた。午後割と早い時間だったので美術館に直行しないで代官町通りを渡って東御苑に行ってみることにした。ここは以前からちょっと興味があったのだけど、北の丸駐車場から下りてくると道路を渡るに…

日録~銀行・郵便局・市役所・DVD整理

午前中は書類書き等で過ごす。午後はまず銀行に行き、団地の管理費の引き落とし手続きを。これまで管理費だけは兄の口座から落ちていたので、これを自分の口座から落ちるように手続きしなくてはいけない。 いずれ売却するか誰かに貸すかしなくてはいけないの…

日録~初めての年金支給、川越市役所など

今日は偶数月の15日であり年金支給日である。10日だか11日に年金事務所から年金支給についての通知が来ていたので、一応ホッとはしていた。とはいえ65歳までは報酬比例分だけなので額は少ない。来年の6月まではじっと我慢かもしれない。 朝一番でスマホから…

日録風~auショップとタイヤ交換など

今日は午前中から始動。10時過ぎにauショップに出向き兄の携帯の解約手続きを行う。ガラ携で違約金等もなく短時間で手続きは終了。その後、少しだけ今のスマホを新しくした場合の料金とかについて聞いてみる。いわずとしれたiPhone12である。自分が使ってい…

兄の遺した俳句

兄が使っていた携帯はスマホではない所謂ガラ携だ。かなり古いタイプのものだが、それでも料金は発生するので早めに解約手続きをしなくてはいけない。念のため中に入っているデータ等を確認してみたところ、メモというファイルが20くらい保存されている。開…

医療費の精算して墓地へ

朝早い時間に病院から電話があり、兄の入院費の精算ができるとのこと。8日間の入院費、死亡診断書代、11月、12月の人工透析の費用などを含めて全部で7万円ほど。これとは別に後日アメニティ費用が請求される。 午後一番で病院に出向き費用を支払う。これで病…

事務的手続き

午前中、出来上がってきたばかりの喪中葉書の宛名印刷を行う。といっても、毎年、年賀状葉書の印刷を行っているので、誰に出すかについて指定フラグをたてればものの5分で終了する。 ずっと使っているのは桐という管理工研が出しているデーターベースソフト…

兄の葬儀

兄の葬儀を家族葬で行った。ここのところは兄の状態が悪く、病院への通院の付き添いや人工透析の送り迎えなど頻繁に関わっていたけれど、それまではほとんど交流もない状態が続いていた。兄は困ったことがあると連絡してきたけれど、それ以外ではほとん連絡…

チャック・イェーガー死去

朝日の社会面訃報欄にあった。 チャック・イェーガーというとやはりニュージャーナリズムの傑作、トム・ウルフの『ザ・ライト・スタッフ』ということになる。初の超音速飛行を行い世界中のパイロットの頂点に君臨したパイロットの中のパイロット”ライトスタ…

兄の最後について

午後、葬儀場で兄に線香をあげる。その後前日に引き続き兄の部屋に行き、医療関係の書類の整理をした。それから病院に行き、兄の入院後の治療計画、死ぬまでの一週間の様子と、急変した日曜日のことなどを医師から説明を受けたい旨を受付にお願いした。あわ…

兄の写真

今日は葬儀屋と打合せを行い見積もりを出してもらった。あわせて葬儀のだんどりなどについても説明を受けた。昨晩、兄の写真をといわれていたのだが、自分の家には最近の兄の写真などはまったくない。いろんな写真を引っ張りだしてみたが、25年前の自分の結…

兄が急逝した

昨日は妻の散歩に付き合ったり買い物に行ったりして、なんとなく疲れていたのだろうか、夜の8時すぎには自室でうつらうつらしていた。急に携帯が鳴りあわてて取ると、兄が入院している病院からで、看護師が慌てた様子で兄の状態が急変し、現在心肺停止状態だ…

『蝸牛庵訪問記』読了

蝸牛庵訪問記 現代日本のエッセイ (講談社文芸文庫) 作者:小林勇 発売日: 2014/07/04 メディア: Kindle版 仕事を辞めてから、少しずつパラパラと読んでいたものをようやく読み終えた。著者小林勇は岩波書店の名物編集者にして、戦後は創業者岩波茂雄亡き後の…