2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

川越市立美術館~小茂田青樹展 (10月30日)

お目当てというほどではないけれど、川越市立美術館で開催されている小茂田青樹展に行って来た。 実は小茂田青樹という人のことはほとんど知らない。作品は確か東近美で観た《虫魚図巻》あたりを印象的に覚えているくらい。なのでどういう画風の人で、誰の影…

川越散策と御朱印 (10月30日)

妻と二人で川越に行って来た。 今回も電車で川越市まで行き、そこから徒歩でぶらぶらと歩いて回った。 川越の蔵造りの街並みとかそのへんを周遊するときは、たいていこのパターンで妻の車椅子を押して歩く。今年はたしか4月に新河岸川沿いの桜を見に来た。そ…

栃木県立美術館「印象派との出会い」 (10月22日)

「印象派との出会い-フランス絵画の100年 ひろしま美術館コレクション」展 モネ シスレー セザンヌ ポン=ヌフ三題 ピサロ シニャック アルベール・マルケ エドガー・ドガ ピエール・ボナール ヴュイヤール キスリング スーティン お勧めの展覧会 「印象派…

東京国立近代美術館へ行く

一ヶ月半ぶりの東京国立近代美術館(以下東近美)。 リヒターも終わり次の企画展は11月1日から大竹伸朗展が始まる。ということで常設展示だけをゆっくり観ることができる。常設展示も9月からだいぶ変わっている。MOMATコレクションは10月12日から新展示とな…

東御苑

天気が良い。ほぼ快晴である。どうせ妻からどこかへ出かけたいと言われるので、先手をうって青い空に似合う公園を考えた。出来れば公園散策と美術館巡りをセットにしたい。真っ先に浮かんだのが東御苑と東近美。 東御苑に妻と行ったのは一昨年の12月だったか…

ノラ・ジョーンズ・ライブ (10月18日)

武道館で開かれたノラ・ジョーンズのライブに行って来た。 NORAH JONES - ノラ・ジョーンズ日本公式サイト (閲覧2022年10月19日) 5年ぶりのライブツアーで6公演、武道館では3回の公演が組まれている。 10月11日 札幌文化芸術劇場 10月13日 ゼビオアリーナ…

吹上コスモス畑2022 

遅めの昼食の後、市役所に寄ってから時計を見ると3時過ぎに。天気は小雨が降ったり止んだり。さすがにこの時間からだとどこへ行くのも遅すぎるかと思ったが、ちょっと吹上のコスモスの話をする。巣市のサイトによるとだいたい20日頃が一番見頃だとかそんな話…

妻の通院

朝寝坊、妻からあと30分で医者だからとの声で起きる。妻曰く、自身も寝過ごしたとか。いつもならデイサービスがあるので6時過ぎには起きているのに。 あわてて支度してから車で出発。予定の10時ちょい過ぎに病院へ。これは神経内科への定期通院。何度も書い…

西洋美術館常設展 (10月13日)

常設展は9月13日に来ているのでほぼ一ヶ月ぶりである。 その間に確か一週間程度休館があったと記憶しているのだが、そこでかなりの展示替えが行われていた。 2Fの②~⑥まで、ルネサンスから近世までのところはほとんど変わりはないが、新館の側の⑦~⑨、さらに…

ピカソとその時代-西洋美術館 (10月13日)

企画展概要 キュビスム 方法としてのキュビスム 分析的キュビスム 総合的キュヴィスム ピカソの作品 ピカソの画風 キュビスム、キュビスム、キュビスム ドラ・マール百面相 マティスの作品 その他の作品 企画展概要 上野の西洋美術館で始まった「ピカソとそ…

アントニオ猪木とプロレス少年だった頃

もはや旧聞に属するようなことだが、アントニオ猪木が亡くなった。旅行中に流れてきた情報だったが79歳だったという。大病を患っていて、近況的で出てくる本人の映像を見るとあまりにも老いさばらえていて、これはもう長くないんだろうなとは思っていた。か…

秋を実感する (10月8日)

群馬県立近代美術館があるのは群馬の森という公園の中。美術館と博物館が隣り合わせなっている。 園内マップ – 群馬の森 (2022年10月11日閲覧) いつも美術館を閉館と同時に出た後は、この公園内を散策する。妻の車椅子を押して園内を一周することもあるし…

群馬県立近代美術館-常設展 (10月8日)

企画展の後、いつものように常設展示にいく。現在は「日本と西洋の近代美術Ⅱ」9月17日~12月21日までとなっている。 最初に展示してあるのは湯浅一郎の作品で13点ほど。湯浅一郎についてはほとんど予備知識がないので、美術館の解説を参考にプロフィールを。…

群馬県立近代美術館-「理想の書物」 (10月8日)

土曜日、群馬県立近代美術館に行って来た。例によって妻のお出かけ欲求に沿って。 東京富士美術館の休館、サトエ記念21世紀美術館の閉館と、近くで気軽に行けるところが少なくなってきている。ここは車で1時間弱で行ける貴重な美術館、長期休館が明けの8月に…

光ミュージアム  (10月2日)

旅行の最終日、なぜか京都から一気に飛騨高山まで足を延ばした。 高山の光ミュージアムに行ってみたいと思ったから。ここの存在を知ったのは高崎市タワー美術館で開かれた「光ミュージアム所蔵 肉筆浮世絵展」を観たことから。 高崎市タワー美術館「肉筆浮世…

京都国立近代美術館-コレクション展 (10月1日)

京都市京セラ美術館の後は真向いにある京都国立近代美術館(京近美)へ。ここを訪れるのも多分三回目くらいなる。ここでは10月14日からルートヴィヒ美術館展(国立新美術館でやっていた)が始まる予定で、現在は常設展示の第3回コクレション展をやっている。…

京都市京セラ美術館-特集「身体、装飾、ユーモラス」 (10月1日)

午後は美術館巡りということで、ミヤコメッセの駐車場に車を止めてからまず京都市京セラ美術館へ行く。ここではアンディ・ウォーホルの回顧展「アンディ・ウォーホル・キョウト」をやっていたけれど、予約優先なのと土曜日ということもありけっこう混んでい…

仁和寺 (10月1日)

世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺 (2022年10月6日閲覧) 仁和寺は美術品、工芸品を多数所有しているという。ちょうど通りかかって、駐車場も空いていたので寄ってみることにした。とはいえ境内は砂利道が続くので、車椅子を押しての移動はかなりしんどい…

さよなら大塚国際美術館

健保が契約していたホテルを利用して19回淡路島旅行をしてきた。そしてこれまでに15回大塚国際美術館に訪れている。理由は定かではないけれど、健保とホテルの契約は9月いっぱいで切れたのでもう格安で利用することが叶わなくなった。そうなると淡路まで足の…

大塚国際美術館② 9月29日

大塚国際美術館二日目 その後オリジナル作品を観たもの 最後なので作品を沢山撮影した 気になった作品をいくつか 《ホラティウス兄弟の誓い》 《グランド・ジャット島の日曜日の午後》 ルノワール、ダンス三部作 マネ《笛を吹く少年》 《湖をわたるアヴェ・…

大塚国際美術館① (9月28日)

多分、最後の淡路・鳴門旅行となりそうなので、大塚国際美術館に来るのも最後ということになってしまうようだ。これまでに埼玉から車走らせて15度も訪れている場所であり、多分自分が美術鑑賞を趣味とするようになったのも、この美術館に来るようになってか…

淡路・京都旅行の道程

今回の淡路・京都旅行、初日は朝5時くらいに出発して、淡路に着いたのは12時頃だったか。大塚国際美術館は広すぎて、いつも最後まで観ることができないこと多いので、今回は28日、29日と二日間にかけて回ることにした。 28日は午後1時過ぎに入ってから例によ…

淡路旅行メモリアル

9月28日から10月2日まで淡路・京都旅行に行って来た。 淡路に二泊、京都に二泊で、例によって大塚国際美術館へ行ったり、京都では京都市京セラ美術館あたりにでも行こうかと、そんなことで健保の宿に抽選申し込みをした。まあウィークデイということもあり、…