ひたち海浜公園-ネモフィラとチューリップ (4月25日)

国営ひたち海浜公園 – 海と空と緑がともだち。ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある国営公園です。 ネモフィラが見頃というひたち海浜公園に行ってきた。 ここ数年、テレビで取り上げられることも多く、毎年妻が「行きたい、行きたい」と宣う。前日、…

佐野美術館「没後5年 堀文子」展 (4月20日)

堀文子を知ったのは2年前のこと。五浦の天心記念五浦美術館で足を運んだときに、たまたま「成川美術館コレクション展」をやっていて、そこで初めて知った。成川美術館が箱根にある近代以降の日本画専門美術館であることも初めて知った。そのときには山本 丘…

伊豆旅行に行ってきた③ 沼津・三島 (4月20日

旅行最終日。今まで行ったことがない所ということでチョイスしたのは北伊豆エリア。三島とかって通過したことはあるけど、訪れたことがあるのは箱根からちょっと寄り道した三島スカイ・ウォークくらい。ということで今回は沼津・三島エリアに行ってみること…

崔如琢美術館 (4月19日)

崔如琢美術館|現代中国水墨画家 崔如琢(さいじょたく)の作品収蔵 伊東から伊豆高原のあたりを国道135号で走っていると、左手にけっこう壮大な建物が見える。崔如琢美術館という大きな看板もあり、以前から気になっていた。しかし崔如琢ってなんだ。 美術館…

伊豆旅行に行ってきた② 伊東から城ケ崎周辺 (4月19日)

旅行二日目。 門脇吊橋 崔如琢美術館 象牙と石の彫刻美術館 小室山公園つつじ園 門脇吊橋 まずは近場で吊橋巡り。妻は身体不自由なのに、けっこう吊橋を渡るのが好き。関東近県の主だった吊橋はけっこう行っている。本人曰く手すりを伝っていけるので楽なの…

伊豆旅行に行ってきた① 大瀬崎・韮山 (4月18日)

先週の木曜から二泊三日でまた伊豆旅行に行ってきた。3月にも行っているので、ジャスト一か月ぶり。例によって健保の宿が取れた故。 だいたい行くところがワンパターンになっているので、今回は出来るだけ行ったことがないところを回ろうと思った。といって…

昔、こんなに勉強しただろうか

通信教育の大学生になって3年目に突入した。 一応、学士入学というのだろうか、4年間ではなく2年間で卒業できるはずだったのだが、2年なんてとてもとても、という状態にある。2年間で60単位が卒業要件なのだが、ただいま41単位である。今年1年で卒業できるか…

4月の日誌的②

4月12日(金) 8時過ぎに起床。階下に降りて妻のインシュリン注射。燃えるゴミを捨てに行き、妻のデイの準備を手伝い8時45分に見送る。金曜日のデイの送迎はいつもより30分以上早い。 なんとなくノートパソコンを1台立ち上げると例によってWindowsのアップデ…

『ロバート・キャパ 戦争を超えて』 (4月11日)

木曜日、東京富士美で始まったばかりの『ロバート・キャパ 戦争を超えて』を観てきた。ロバート・キャパは著名な報道カメラマンである。自分も若い時に『ちょっとピンボケ』を読んだことがあるので、一応名前は知っている。ハンガリー人でパリを中心に活躍、…

4月の日誌的

テキストとレポート やはりGoogle keepで日記のようなものをつけ始めたら、はてなの方はおろそかになってしまった。まあここのところは、テキストの読み込みやら、レポート課題の草稿作りとかに時間をとられていたので、どちらかといえばそっちの影響かもし…

権現堂桜堤 (4月4日)

もう一週間も前になってしまったけど幸手の権現堂桜堤に行った件。 ホーム - 県営権現堂公園 ここは去年の2月の終わりに初めて訪れたところ。たしか入院していて退院したばかりの妻を連れて行った。伊豆の河津桜を見たいと言っていたので、さすがに日帰りで…

『エリック・クラプトン : ライヴ・イン・サンディエゴ〜伝説の一夜』

友人と立川で昼のみをすることにしていたのだが、急遽友人がクラプトンのライブ映画をやっているので観ようという。まあクラプトンは嫌いじゃないし、この友人とは以前クラプトンとスティーブ・ウィンウッドのライブを武道館で観ているくらいだしということ…

府中市美術館「ほとけの国の美術」 (3月28日)

恒例の「春の江戸絵画まつり」企画展「ほとけの国の美術」に行ってきた。 この春の企画展に行くのは4年目になる。 2021年 「動物の絵 日本とヨーロッパ」展 府中市美術館「動物の絵 日本とヨーロッパ」展に行く - トムジィの日常雑記 2022年 「ふつうの系譜 …

「~かなあ」という言い方が癇に障る件

最近、日常会話の中で「~かなあ」と言う回しをよく聞く。普通の会話だけならいいのだが、テレビで司会者やコメンテーターなどからそういう言い回しを聞くことがある。さらにいえば報道番組の中で、記者などの取材報告の中でも使われたりする。 「大谷選手は…

西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」 (3月22日)

そしてその日の終着点、西洋美術館。 ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ|国立西洋美術館 (閲覧:2024年3月25日) 飯島由貴・遠藤麻衣らの抗議行動 西洋美術館で初めての…

都内周遊 (3月22日)

胃カメラのんだ後、さてとどうするかとなる。もしもポリーブなどで組織をとることがあったら、その日は酒が飲めないということだったのだが、それもない。無罪放免だからといっていきなり昼酒というのもなんだし、それほど無頼でもない。実際のところ最近は…

胃カメラ (3月22日)

毎年恒例の胃カメラの検査。朝10時半の予約で、健保のクリニックに着いたのは15分くらい。特に待たされることもなく検査開始。上だけ脱いでTシャツ一枚になる。下はズボンのままで問題なし。 最初に胃の中をきれいにするという薬を飲み、それから喉の麻酔の…

東京富士美術館「源氏物語 THE TALE OF GENJI」 (3月21日)

今日で終幕となった東京富士美術館「源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」をぎりぎりセーフのタイミングで行ってきた。 本企画展は、源氏物語の場面を絵画化した「源氏絵」を中心として、『源氏物語』や紫式部…

MOA美術館-UKIYO-E 江戸の美人画 (3月16日)

14日木曜日に寄ろうと思ったのだが、MOA美術館は木曜日が定休のようだ。なので小旅行最終日に寄ることにした。しかし車で行くとここはけっこう難儀な道を通る。険しい坂道を登って正門付近に着くと、そこで案内係に駐車場を案内される。それもまずQRコードを…

伊東周遊 (3月16日)

伊豆小旅行3日目。 なぎさ公園とヨサコイ まずは伊東周辺観光ということで12月に来たときと同様、なぎさ公園前の駐車場に止める。するとなにやら公園の方で人が大勢集まっているのと、威勢のいい音楽が聞こえる。近くに行くとなにやらよさこいのイベントが行…

伊豆周遊 (3月15日)

伊豆旅行2日目。今回は下田まで足を伸ばすこともなく、また伊東周辺でもこれまで行ったことのあるところをパス。ということで池田20世紀美術館、暮れに車のパンクでえらい思いをした大室山、B級テーマパークまぼろし博覧会とかもなし。でもって、最初に訪れ…

熱海周遊 (3月14日)

先週、木金土と伊豆旅行に行ってきた。いつものごとく健保の宿が抽選であたったから。伊東にある保養所は他の保養所に比べると施設が新しく、ちょっとしたホテルみたいな感じで人気があり、抽選でも外れることが多い。現役時代、土日や連休で申し込んで当た…

日記について

はてなブログはもともとはてなダイアリーとして始めた。 2004年の11月だから、まもなく20年続けていることになる。 それまで日記の類はというと、何度かチャレンジしたことはあるがたいてい三日坊主で終わる。学生時代に3年くらいに断片的に続けたことがある…

都内周遊~墓巡り~谷中篇 (3月4日)

三ヶ月ぶりの定期通院。数値はさほど悪くないが、血糖値が少しずつ上昇気味。脂っこいものを少し控えてとは主治医の先生のお言葉。 健保のビルを出てからいつものごとくお茶の水の丸善による。最近は本屋に入っても一冊も本を買わないで出てくることが多い。…

WEB「社会学」の試験終了

明け方まで社会学試験の答案作りをしていた。問題は5問あって、実際に出るのは1問だけ。それぞれの問題は1200字程度の論述式。1問か2問ヤマはるかと思ったが、今回は律儀に全部の問題の解答を作ってみた。 すべて終了してからWEBサイトの科目の試験を開く。…

OB会に出る

都内某所でOB会に出る。大学を卒業して初めて勤めた場所である。 集まったのは今年還暦を迎える人、まだ嘱託で働いている60以上の方、そして65歳以上のリタイア組、一番年長は後期高齢者となった75歳くらいの人など。 懐かしい場所、人たちばかりだ。自分も…

東近美に行く (2月29日)

2月29日、そうか今年は閏年か。4年後、自分はこの世にいるんだろうか。 そんなちょっとした感慨を覚えつつ、今年最初の東京国立近代美術館(東近美)に行ってきた。企画展は写真家中平卓馬の回顧展。MOMATコレクション展「美術館の春まつり」は3月15日からの…

レポート提出終了

ここんとこHatenaもなかなか更新できていない。 というのも冬季のレポートがけっこうたまっていて収拾とれなくなっていた。日常的に学習を進めていけばこういうことにはならないのだろうけど、昔からギリギリにならないと手をつけない子でしたから。 1月はWe…

マリー・ローランサンと堀口大学

アーティゾン美術館の「マリー・ローランサン」の回顧展の解説キャプションに印象深い記述があった。メモをとっていたのでそのまま引用する。 マリー・ローランサンと芸術 ローランサンは、同時代の芸術家たちと交流を持っていたものの、ある特定の流派に正…

「ベイビーわるきゅーれ」を観た

ベイビーわるきゅーれ 髙石あかり Amazon ベイビーわるきゅーれ - Wikipedia なんの予備知識もなく観た。低予算のB級アクション映画だが思いのほか面白かった。女子高校生二人組の殺し屋が高校卒業後、組織から表向きは社会人として生活することを要請される…