2005-09-09から1日間の記事一覧

『チャイナ・シンドローム』

1979年製作、原発の危険性をテーマにした社会派ドラマだ。とはいえ反原発とかっていうと、けっこうイデオロギー色が強かったりするんだけど、この映画はテンポの良いサスペンス映画に仕上がっている。このへんがハリウッド映画の奥深いところだ。公開当時に…

ニューヨーク今昔

『恋人たちの予感』〜When Harry met Sallyを観る。ニューヨークを舞台にしたラブコメのヒット作。メグ・ライアンがブレイクしたのもこの映画からだったかな。小粋な佳作だが長く愛されている映画だ。何度も見返しているのだが、毎回新しい発見とか再認識さ…

古き映画の日々

なんだかんだといいながら、古き映画ばかり観ている。つらいつらい日常生活からの、あるいは改革、改革と連呼されつつ、なにも変わりそうもない政治とか社会とかの閉塞状況とかからの、一種の逃避行動なのかもしれない。さりとて新しいものを追いかけ需要す…