2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ランボーを初めて観る

ランボー (字幕版) メディア: Prime Video 『ランボー』をプライムで観た。実はこの有名なシリーズを一度も観たことがなかった。好戦的な作品というイメージが強くそれを敬遠したのかもしれない。1982年の作品、その前年にはレーガンが大統領となり、アメリ…

新型コロナ禍において想像力が問われている

昨日の朝日新聞の朝刊文化・文芸欄に藤原辰史が寄稿した「人文知を軽んじた失政」という一文が興味深い。藤原辰史は以前から気になる学者であり中公新書『トラクターの世界史―人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち』、岩波新書『給食の歴史』など興味を引く書籍…

追憶のアメリカ旅行11(最後のディズニーランド)

最終日の26日も午後になってからディズニーランドに向かった。やっぱりここが聖地みたいな感じでしょう。記憶的には前日なのかこの日だったか曖昧だけどメインストリートUSAのすぐ右手にあるオペラハウスでリンカーンの生涯とかを見た。こういうのはレアだと…

追憶のアメリカ旅行10(カリフォルニア・アドベンチャー2)

2月26日(木)、実質的な最終日。パーク・ホッパーパスで3日以上のチケット購入者は1時間早く入園可能なマジック・モーニングという特典があるんだけど、初日は午後来園、前日は通常時間に来園でまったく利用してないので、一回くらい利用しようと頑張って早…

追憶のアメリカ旅行9(ディズニーランド2日目)

午後、多分3時頃にカリフォルニア・アドベンチャーからディズニーランドへと向かう。この二つのパークの入り口は隣接しているので至極便利。TDLとTDSよりももっとアクセスがいいので、パーク・ホッパーパスを持っていると行ったり来たりできる。 当然のごと…

追憶のアメリカ旅行8(カリフォルニア・アドベンチャー)

感染症で家から出ないので、2ヶ月前の海外旅行のことを思い出し思い出し記録している。次はないかもだろうとは思うけど、今回の旅行の時にも11年前の記録がけっこう役に立ってはいたので、どこかで読み返すことがあるかもしれない。 しかし新型コロナの影響…

週末カレー

外出自粛ということもあり、毎週末、家族三人家にいる。そうなるとまずは三食作ることが必要になる。カミさんが病気になってからは、首尾一貫家事担当でもあるので、こうなると食事作らざるを得ない。さらにいえば、外食もできないから、とにかくえぐるよう…

追憶のアメリカ旅行7(ステーキハウス55)

ロス周遊観光の後はアナハイムのホテルまで送ってもらう。8時からレストランでのディナーの予約を入れていた。それがディズニーランドホテルにあるレストラン、スティーキハウス55。 https://disneyland.disney.go.com/dining/disneyland-hotel/steakhouse-5…

追憶のアメリカ旅行6(ハリウッド)

最後に向かったのはハリウッド。ここも11年前のツアーと同じ最終地点。ここではチャイニーズ・シアター前のスターの手形を撮るのが楽しみであり、11年前も嬉々として撮りまくったものだった。 今回も勇んで向かおうとしたのだがこれがダメなのである。なんで…

追憶のアメリカ旅行5(メルローズ)

次に向かったのがメルローズ・アベニュー。ここはロスの流行の発信地とかで、アパレルショップが軒を連ねているというところ。 ここは11年前のツアーにはなかったところ。以前はというと確かビバリーヒルズのロデオドライブで高級ブティックとかを見て回った…

追憶のアメリカ旅行4(ザ・グローブ・ファーマーズ・マーケット)

サンタモニカの後はクローブ・ファーマーズ・マーケットへ。途中、ビバリーヒルズを通るのだがここは車窓からの見学。これも全部11年前と一緒の道程。途中でガイドが映画『ビバリーヒルズ・コップ』の警察署は実はシティー・ホールだと解説してくれたりと、…

追憶のアメリカ旅行3(サンタモニカ)

それからサンタモニカへと向かうのだが、なぜかロスのあちこちにKOBEの文字が出ている。ロスって神戸と姉妹都市だっけとしばし考えたりした。あとでわかったのだけど、その日は、1月にヘリコプター事故で亡くなったコービー・ブライアントの追悼式が行われて…

追憶のアメリカ旅行2(LA半日観光)

次第に薄れ行くアメリカ旅行の記憶っていう感じ。しかもコロナウイルス禍で日々追われていると、本当にアメリカ行ったのだろうかと思ったりもする。でも、とりあえず記憶を記録しておくのも大切なことだとは思うので、折に触れてダラダラと書いておく。 2月2…

新型コロナウイルス時系列メモ改(1月~4月17日迄)

新型コロナウイルスは一気に感染爆発が広がってきている。世界中でも物凄い勢いで感染が広がり、アメリカ、イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、イギリスでも都市封鎖が広がっている。3月16日に作った時系列メモに追加しておく。 2019年 12月31日 ・中国…

素九鬼子死去

素九鬼子が亡くなったらしい。 1937年生まれ、83歳老衰。そういうことなんだろう。 この人といえば『旅の重さ』ということになる。小説家に送りつけそのままになっていた原稿を編集者が偶然見つけて出版。それがベストセラーとなり名乗り出て作家となったと…

伊地智啓が亡くなった

新聞の死亡欄に小さく載っていた。懐かしい名前である。 そう伊地智啓といえばキティフィルムであり、『太陽を盗んだ男』のプロデューサーだった。ゴジこと長谷川和彦が撮った二本の傑作のうちの一作。沢田研二と菅原文太という二大スターを使い、原発、原子…