車が新しくなった。まあ納車といっても、今の車をディーラーに持ち込み、新しい車に入れ替えたというだけのこと。しかしこの歳でまた車買い替えるとは思わなかった。
すでに購入動機やらなんやらはグダグダ書いたように思うけど改めて整理する。現行の車フリードは2021年に購入、これが最後になるはずだったのだが、今回最初の車検を迎えるのにすでに45000キロ以上乗っている。とすると2年後には同じペースで乗り続けると7万キロオーバーとなる。2回目の車検時に7万キロオーバーでは3回目時には10万キロ近くいく。年齢的には2年後70歳。健康次第ではあるけれど、妻が障害者であることを考えると、できる限り車の運転は必須になる。
2回目車検5年時で7万キロとなるとそこでもし買い替えるとなると、おそらく下取り価格は50万とかそのくらいになるだろうか。今の車は高いので、例えばその時点で軽自動車を買うとしてもかなりの出費になる。
それなら3年時の1回目の車検時で買い替えれば、下取りも相当に期待できる。おまけに今乗っているフリードはちょうどモデルチェンジしたばかりだ。だとすれば現行というか旧型車は在庫処分でかなりお得に買うことができる。車検費用もいらなくなる。
まあ車なんて長く乗った方が確実にお得であることは判っている。減価償却的に考え、乗りながら次の車の購入資金を貯めるというのが、多分当たり前に賢い選択のはずなのだ。普通ならそう考えるところなんだが、そこに別のファクターが働く。それは年齢である。前回購入した時も65歳で、多分最後と思っていた。そして今回68歳である。健康寿命は72歳くらい。そうなるとあと3~4年、元気なら車を乗り回したいと思う。そう思いたいのも人情ではないかと(なんか弁解調だ)。
ということで今回急遽購入を決めたということ。しかし同じ型のフリードを3度買い替えるというのもほとんど暴挙みたいな気もするし、面白くもなんともない。でもまあこの車けっこう気に入っているというか、まさにちょうど良いサイズ感でもある。これまでミニバンはステップワゴンとかも乗ってきたけれど、当時的にも家族は3人。今は妻と二人である。ただし荷室に車いすを積むことを考えると、そこそこの広さが欲しい。そういうことでまさにフリードはベストサイズなわけ。
そして今回のフリードは2列仕様のフリードプラスにした。というのは、これまでの2台のフリードはずっと3列仕様だったのだけど、2台とも一度も3列目を出したことないわけ。それまでに2台ステップワゴン乗ったけど、3列目出したのは多分片手くらい。ようは3列車乗るニーズが実はなかった。それでも貧乏性というか、2列より3列のほうがお得感があるとか、リセール価値が高いとか、まあ実はなにも考えていなかった。
今回は2019年にマイナーチェンジしたフリード・ハイブリッドから、同じフリードプラス・ハイブリッドにした。変わったのは3列が2列になったこと。フリードプラスはもともと福祉車と共用なので荷室が低く設定していて、車いすを積みやすくしている。もっとも荷室を二段にした場合は、上か下に畳んで積むことも想定できるので、その場合は「えいやー」と持ち上げねばならない。まあ持ち上げるのがシンドクなってきたら、一段で立てたまま積めばいいかと思っている。
ちなみ今回の車、かなりディーラーを泣かしたというか、相当無理いわせたようだ。値引き額は53万超えで、さらに契約決まってからいくつか付属品をサービスしてもらった。下取りが140万、支払い総額150万で新車を手にしたのだから、これではまるで『月刊自家用車』のX氏並みである。結局、貧乏性なので割引とかに弱い。それが最終的な購入動機かもしれない。担当者の方も「これまでで一番引きました」と最後は苦笑していた。
これまでの車遍歴を振りかえってみる。
バイオレット(日産)
リベルタビラ(日産)
RVR(三菱)
サニー(日産)
※とここまで中古
ストリーム
ステップワゴン(3代目 RG1)
ステップワゴン(4代目 RK1)
フリード・ハイブリッド(前期)
フリード・ハイブリッド(後期)
そして今回フリードプラス・ハイブリッドである。10台というのが多いのか普通なのかは判らない。多分、車好きだったらもっといろいろ乗っているだろうし、速いのとかスタイリッシュなのとか、ドイツ車とか多分そういう選択肢もあるだろう。それを考えるとこのラインはなんていうか微妙。基本、安定のファミリー車ばかりである。
最初の頃はとにかく安ければいいという考えで中古車ばかりにしていた。一度だけ4駆でアウトドアみたいなこと考えてRVRにしたが、あれは街乗りだとリッター5キロくらいで泣かされた。
ストリーム以降はずっとホンダ党である。そしてずっと新車購入。同じディーラーで5台も6台も買っているのだから、そこそこ値引きとかい多少の無理はきいてくれる。一度家の近所でウィンカーが戻らなくなって、エンジン切ってもダメという状態で走るのが危険になったことがあった。時間は7時近くだったが電話すると、担当者がレッカー車と代車を持ってきてくれた。家でバッテリー上がりで往生した時もすぐに来てくれてバッテリー交換してくれた。そういう困ったときに無理をきいてくれるからこそずっと続いているのだろうとは思う。
多分、車の購入は今回が最後の最後だとは思う。いくらなんでもまた次の車検で買い替えはないだろう。でも5年後とかには軽自動車とかに乗り換えとほざいているかもしれないし、こればかりは神のみぞ知るだ。それ以前にこの世から強制的に退場しているということもあるかもしれないし。
