追憶のアメリカ旅行7(ステーキハウス55)

 ロス周遊観光の後はアナハイムのホテルまで送ってもらう。8時からレストランでのディナーの予約を入れていた。それがディズニーランドホテルにあるレストラン、スティーキハウス55。

https://disneyland.disney.go.com/dining/disneyland-hotel/steakhouse-55/

ステーキハウス55

 ここは11年前にもディナーを食べている。アメリカンタイプのステーキを食べることができるレストラン。

 このときは泊まったのがディズニーランドホテルだったのだけど、朝、思い立って片言でその日の晩のディナーを予約したんだった。それまでパーク内でも碌な食事をとっていなかったので、最終日くらいきちんとしたものを食べたいと思い、意を決して予約をいれたんだった。

 料理はけっこう美味しかったが、まずサラダとパンを食べ過ぎてステーキを食いきれなかったという残念な思い出があり、今回はそのリベンジをしたいと旅行に行く前から思っていた。そこで今回はディズニーランドのサイトから事前に予約を入れてみた。全編英語なんで不安だったが、なんとか家族三名の予約を入れられた。ただし時間は8時とやや遅めだった。

 11年前の記憶ではけっこう空いていたので、前回同様現地に着いてから予約を入れるというのでもOKかと思ったのだが、結果として日本で予約を入れたのは大正解。実際、予約なしでは無理だったし、何組かのお客が断われているのも見た。そして店内もけっこう混んでいた。曜日的には月曜日なんで空いてるみたいなこと勝手に思っていたのだが、リゾート地、ウィークディなんて関係ないということだ。

 まあ今回の旅行では何度も思ったことだが、アナハイムのディズニーランドはTDL化している。11年前は全体的に空いているというか、密度が薄いというか、まあそういう印象があった。どのアトラクションでもせいぜい待っても30分程度だったし。それが今回はとにかくめちゃ込み状態で、アトラクションによってはTDLと同じく180分待ちなんていうのもあった。

 そして車椅子だろうがなんだろうが、普通に待たせる。11年前は車椅子や単なるおデブの高齢者が乗る電動カート組はだいたい優先させてもらえたのだが、それがほとんどダメになっていた。アメリカのディズニーランドのTDL化、これはこの間のディズニーのたゆまぬマーケット戦略とメディアミックスの成果なんだろうなと思ったりもする。

 話はステーキハウス55に戻る。今回も一回はきちんとしたレストランで食事をとるということで大盤振る舞いをすることを決めていた。なので前菜、サラダ、スープ、パンメインのステーキからデザートまでのフルコースにした。おまけにビールとワインフルボトルまで。まあ言わないけど、本当にえらく高くついた。普通にアメリカ観光で、かなりグレードの高いレストランで食事をとるよりも、多分はるかに高い値段になったと思う。まあいいか、10年に一度の、しかも子どもの卒業、親の子育て卒業を兼ねた海外旅行、そして多分自分ら親にとっては多分最後の海外旅行になるかもしれないのだから。

 このレストランの壁には、この店を訪れたハリウッドのスターの写真が所狭しと飾ってある。開園当初、ウォルト・ディズニーは映画仲間のハリウッド・スターを沢山招待してこのレストランで食事をさせた。多分、それも宣伝のためだったのだろう。そのため50年代から60年代、ハリウッド黄金時代の銀幕スターの写真が沢山あり、オールドな映画ファンにとってはたまらない空間になっている。

 前回の席の後ろにはハンフリー・ボガートローレン・バコールの写真とその横にはケーリー・グラントエヴァ・ガードナーの写真が飾ってあった。今回はというとこんな写真である。

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 左は多分ジミー・デュランテだと思うのだが、後の二人は誰だったか。往年の大スターではあるのだけれど、ちょっと出てこないな。

 さてと料理はというと次のメニューが選ぶんだけど、まあ英語だからよくわからないので適当に注文した。

https://disneyland.disney.go.com/dining/disneyland-hotel/steakhouse-55/menus/dinner/

 前菜からは、Crispy Jidori Chicken、Hamachi Shooter*、Roasted Bone Marrow の三品を頼んだ。どれもえらく美味かった。面白いのは地鶏、ハマチという日本語がそのまま定着してたこと。

 パンとサラダは少なめにして抑えてステーキがきちんと食べることができるようにしたんだが、やっぱりアメリカンサイズは侮れない。満腹状態になってから最後に気合と根性でデザートまでたどり着いた。ワインもしっかり一本空けた。価格的にも量的にも、もちろん質的にも豪勢な豪勢な夕食だったが、まあまあ満足した。10年ぶりの、そして多分自分らからすれば最後の海外でのディナーだったから。

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