今週はずっと職場のPCのSSDを換装した。今日も月末にシステムをクラウドに以降するためのルータチェックがあったので、出社。システム屋の作業に立ち会うだけで手持無沙汰なので、3台のPCの換装を行った。とりあえず指折り数えてみたら、月曜からトータルで13台も一気に換装したことになる。暇なのか、いや別にそういう訳でもないんだが。
会社にあるPCはトータルすると30〜40台くらいあるのだが、ほとんどがXPマシン。それも2009年だったか一遍に変えたのが10数台ある。確か当時VISTAマシンをXPのほうが安定してるとかでダウングレードしたんだったか。それからもう7年もたつのである。XPのサポート終了で本当なら入れ替えなんだが、いかんせん一遍に交換するのは金がかかる。壊れたものから7マシンに変える予定なのだが、なかなか壊れない。とはいえ7年も経つとかなり処理スピードが遅くなる。なにか延命策はないかと考えて、思いついたのがSSDへの換装だ。
元々専用システムがメインの機種で、ネットワークでNASのデータの読み書きはしているのだが、外部との接続はほとんどない。そういう機種だし、出来れば延命させたい。HDDの容量は80くらいだから安い256のSSDで十分なのである。SSDはだいたい6000円検討で20個でも12万。HDDのクローンコピーして換装すれば一丁あがりなのだが、まあ時間と労力かければなんとかなる。ということでやってみたわけ。しかしPCの箱開けると、掃除もしてないからCPUがみえないほど綿埃だったり。よくこれで動いているよと驚いたりもする。
SSDへの換装の結果はというと、まあ機種によるのだが、まったく立ち上げ、終了が変わらない、遅いままというのも何台かあったりもする。これは多分リカバリーしないとダメなのかなとも思うが、それはまた別の話。とりあえずこれで3年くらいは延命できたかなと思うとそれなりに経費節約である。5年後は次の人間に考えてもらおう。