娘を医者に連れていく

娘の出血が続いている。すでに20日以上だ。心配になりネットとかで調べてみたりもした。最初だからきわめて不安定なのはわかる。でも20日以上は長すぎないか。ということで、半休をとって医者に連れて行くことにした。前日も半休とっているので、気が引けるのだけれど、こればっかりはいたしかたない。
比較的近距離のところに婦人科と小児科を併設している医院があったのでいってみた。さすがに私が連れていくのは少々気が引けるので、もちろん妻も連れていく。婦人科だからそれほど混まないのではと思っていたのだが、待合室にはかなりの患者さんが待っている。9時を少し過ぎたくらいだというのにだ。婦人科診察が8割、残りが小さな赤ちゃんを連れた母親たち。時折若いお父さんも一緒にという感じだ。
診察室には娘と妻が入った。さすがに私が行くのはという感じだ。こういう時はやはり母親の存在は有難い。10分程度で戻ってきた。問診だけで最初だから不安定なので様子をみましょうということだったらしい。痛みとかもないのであまり心配しなくてもということで、内診台にもあがらなかったらしい。確かに小学生だし内診台は可哀想だとは思う。でも万が一のことがと思う部分もないではないのだが、医師から「とりあえず大丈夫でしょう」みたいにいってもらえると安心は安心だ。
できればこういうのは避けて通りたいというのが男親の本音の部分でもある。妻もいろいろ教えているし助けにはなっているのだけれど、やはり私が手助けしたりもろもろ後片付けとかしなくてはならない部分がでてくる。妻のことだってけっこう後片付けとかせざるを得ないのは、やはり介護者としての必然だ。
露悪的な部分もありちょっと気がひけるけれど、妻が入院中に実際に交換とかの作業もさせられた、いや、やらざるを得なくなった。その時に介護していくということは、こういうことも含めてなんだよなと体得した部分もある。だから気がひけるのなんのといいつつも、やるべきことはやりますみたいな割り切りもある。
娘についていえば、無排卵月経とかも考えられるのかもしれない。ホルモンの分泌とかのことも影響しているのだろうし、ようは様子見ということなんだろう。でもやっぱり心配は心配なわけで。