陽気がいいこの頃である。
２日はいつものように妻と一緒に比較的ご近所のビオトープに散歩に行ったりもした。車椅子を押していると汗ばむような感じ。半袖Tシャツ1枚でもいけるんじゃないというくらい。ぽかぽか陽気のせいか、モンシロチョウやモンキチョウもゆらゆら飛んでいる。ユスリカもあちこちから湧いている。今年は少なくともビオトープでは一度も見ていない「にょろ」も目撃する。長く伸びた状態で動いていなかったから、多分死んでいるのかもしれないけど。ということで、もう少し寒くなるまでビオトープ行はしばし中止にするかもしれない。
つい一週間前くらいには、妻がそろそろコタツが欲しいとのたまっていたが、この陽気である。去年はどうだったか、雑記を見返してみると11月5日にこんな記述がある。
5日は同じ土曜日だったのだけど、週初めにコタツ出したり石油ファンヒーターを出したりしている。冬支度、けっこう早くに動き出していたみたいだ。一年前がどのくらいの気候だったのかなど、まったく覚えていない。でもそれなりに秋的な雰囲気、夜になるとそろそろ暖が取りたくなるような時期だったのかもしれない。
石油ファンヒーターやストーブとなると、また18リットルのポリタンクを車に乗せてホームセンターに買いに行くという日々が始まることになる。去年も書いているみたいだけど、だんだんとポリタンクの重さがしんどくなってくる。そういう時期がやってくるわけだ。
去年もウクライナ戦争の影響もあり、灯油価格も値上がりしていた。今年はすでに原油価格高騰でガソリンの値上げも著しい。当然灯油価格も上がるだろう。おまけにイスラエルのガザへのジェノサイド的攻撃で中東情勢が不安定だ。去年も同じこと書いているけど18リットル2000円超えは必須だろうな。
うちなんかでも家計直撃なんだけど、多分北国の人はたいへんだと思ったりもする。それこそ生存に関わることだし。
今年はというと、この陽気がしばらく続くようだと冬支度はまだしばらく先になるかもしれない。そういえば庭の草花も例年だとパンジーやビオラに植え替えの時期なんだけど、夏の花である日日草がまだまだ元気いっぱいだ。今、引っこ抜いて植え替えるのはちょっと気が引ける。これもまた少し先のような気もする。
