2005-11-24から1日間の記事一覧

2005.11.23日(水)勤労感謝の日〜妻を車椅子に乗せる

2時過ぎに病院へ。前日ケーキが食べたいと弟に言っていたというのでショート・ケーキを買って行く。妻は喜んで食べた。これもまた回復の証だよな。夕食前に車椅子に妻を乗せて、病院の入り口のところから外の景色を見せたり、地下の売店に連れていったりする…

2005.11.22(火)はじめて見舞いをやめる

翌日が休日で、どうせ病院に張り付くのだからとも思い、また毎週火曜は定例の会議もあることなどから、この日は妻の入院以来始めて見舞いを見合わせた。妻は寂しい気持ちになるだろう。でも、これからの長い闘病生活の中では、それが普通になってくるという…

2005.11.21(月)いつもどおりの生活へ

妻が倒れる前の日常どおりの生活に戻そうとやっきになっている。朝は娘の学校にいく支度〜給食セットの用意とか朝食を作ったりとかをして学校へ送り出す。仕事に向かう。 5:15分定時で退社。娘を迎えに行き一旦帰宅。この日は大町の弟が仕事を休んで病院へ車…

2005.11.20(日) ベッドの惨憺たる有様

朝9時から娘のスイミング・スクール。娘を8時に起こし、自分は二度寝したのだが、9時からのレッスンなのに娘、9時ジャストまでアニメを観ていたらしい。あわてて車を出しプールまで連れていく。その後スーパーで買い物をしたりしてから子どもを向かえにいく…

2005.11.19(土) 妻食事を取る

午前中に替えのパジャマを2着買って1時過ぎに病院へ。 妻は昼食から流動食を取るようになった。夕飯はおかゆと野菜を細かくして煮たものや魚など流動食が出て。左手だけで食べるので、こぼしこぼしながら完食する。口の左半分にも若干のマヒがあるので口の中…

2005.11.18(金)職場への復帰

会社に出社する。3日休んだことになる。これからも妻の病状によっては、また様々な事務手続きで仕事を休むことになる。だからこそ行けるときは仕事にいかなければ。そしてとにかくこれから長く続くことになる妻の闘病と看護という現実を受け入れて、それを組…

2005.11.17(木)娘を日常生活に戻す

娘は学校に行かす。2日休ませている。そろそろ彼女の生活を少しでも平常に戻さなければ。 11時頃病院へ着く。術後の経過は順調で、とりあえず最悪の状態は乗り切ったようだ。集中治療室で妻とは会話もできた。少々ピンボケの状態ではあるがある程度普通の会…

2005.11.16(水)妻の容態急変〜手術へ

朝6時に病院から連絡が入った。脳の腫れがひどく救命のためにすぐ減圧開頭術を行う。電話で手術の承諾が欲しいという。手術、輸血、すべて承諾し、娘を連れて病院に向かう。 手術は8:40分から開始され12時頃に終了した。 執刀医からの説明は以下のようなも…

2005.11.15(火) 徹夜明け

一睡もせず病室とロビーをいったりきたりして夜を明かした。 妻の実家の長野に連絡をとったが未明のこと70過ぎの両親は寝入っていたのだろう連絡はとれず。大町に住む妻の弟にはなんとか連絡がつき事態を説明した。また都内に住む末の弟にもなんとか連絡を取…