Threads!

 メタがテキストベースのSNSを始めたという。

 テキストは最大500字、動画は最長5分が売りだという。

テキストでつながる新しいアプリ、「Threads(スレッズ)」をローンチ | Metaについて (閲覧:2023年7月8日)

Threads - Wikipedia (閲覧:2023年7月8日)

 Twitter界隈でもフォローしている著名人からも初日(6日だったか)にちらほらとアカウント作ったみたいなツィートが流れてきていた。そこでどんなものかと、覗いてみようかと思った。

 Threadsはスマホでしか利用できないので、Appストアで早々にアプリを落としてみる。アカウント作成はインスタでアカウント持っているとそのまま使えるのですぐに利用できる。GUIというか見た目というか、そのへんはほぼTwitterと同じである。イメージ的にはインスタに思い切りふったTwitterという感じだろうか。

 そして自分はというと、インスタのアカウントって持っていたか・・・・・・。持ってた。多分10年くらい前に作ったような気がする。基本、新しいもの好きで、おっちょこちょいなジイさんだ。

 たしかその頃は、子どもの日々の弁当を呪詛のように毎日撮りまくっていた。それをTwitterにアップしてたかどうかは忘れた。その撮りためた代わり映えしない弁当写真をどこかのタイミングでまとめてインスタにもアップしたような。

 どうでもいい話だが、子どもが高校に上がり、その学校には学食がなくて毎日弁当を作ってあげなくてはならないことが判明したときには目の前が真っ暗になったものだ。それから3年間、ひたすら作り続けた。そのおかげでか、子どもは冷凍食品が苦手になるというオチがついた。長いこと雑記も続けているので、ダイアリーにも一度か二度書いたことがある。

弁当狂詩曲 - トムジィの日常雑記

 まあそういうどうでもいいような弁当写真をアップしてたみたい。

 

 そういうこともあり、インスタのアカウントを引き継ぐかたちで簡単にThreadsのアカウントも作成できた。なので試しにTwitterでフォローしてる著名人のスレッド(ツィート)をリツィートしたり、自分でも画像つけたり、YouTubeのリンク貼ったりして2~3スレッドしてみた。そしてまあ飽きた。

 これはまあ現状放置だろうな。ちょっと前、イーロン・マスクTwitter買収したときに、やはり以前アカウント作ってたマストドンに戻ろうかと思ったけど、これも放置してある。そもそもTwitterだって、所謂ツイ廃というほどやってない。情報取得のためにちょっと覗く程度というところだ。

 とはいえこういう新しいものには、一応あたりをつけておく。これはもうパソコンに触り始めた30年以上前からずっと続けていることでもある。仕事しているときは、とにかく新しいものにはあたりをつけるというのは、けっこう重要なことだった。知っているということ、ある程度使えるというのは、けっこう仕事のうえでは役に立った。もっともそのために自腹きっての投資みたいなのも多かったが。

 なのでリタイアした今もなんとなく興味はある。こういうのそのうちかったるくなっていくのだろうとは思うけど。まあおっちょこちょい的に試せるものは試す。これはちょっとしたボケ防止みたいなことかもしれないけど。