ジョットの青について

 大塚国際美術館のツィートTweetでスクロヴェーニ礼拝堂を思い出した。

 もちろんオリジナルを見たことはないが、大塚国際美術館の原寸レプリカは何度も見ている。大好きな場所。この室内フレスコ画を描いたのは14世紀の画家ジョットである。彼についてはゴシック派最後の巨匠と称せられたり、近代絵画の祖と言われたりもしている。
 スクロヴェーニ礼拝堂の原寸複製陶板壁画を見るたびにジョットの青の独特さに感嘆し、ジョットブルーとでもいうべき表現があるのではと思ったりもした。