大塚国際美術館での個々の絵の感想をいくつか。 『犬と水差しを持つ田舎娘』(トマス・ゲインズバラ) そう男の子っぽく見えるけれど女の子。みすぼらしい衣服に裸足で犬を抱えてさまよう少女。全体的に重苦しい雰囲気とか、少女の表情もふさぎこんでいると…
淡路には基本的に二泊している。翌日は鳴門大橋を渡って恒例の大塚国際美術館へ行く。これはもう恒例行事というか、ある種の巡礼みたくなっている。去年来た時に何度目になるかを改めて確認したところ14回だったので、今回は15回目となる。 14回目の大塚国際…
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