ルーブル展

この日は朝から会議、午後は銀行へ行き、それから社労のセミナーとけっこうタイトなスケジュールこなしていたので、その後はやや早目に業務終了。六本木に足を延ばすことにした。
twitterから

六本木なう。本日、業務強制終了。ルーブル展観に行きます。


17〜18世紀の庶民の生活を描いた風俗画が多く、すでに行った友人からは印象派好きの自分は多分気に入らないとか言われていたのだが、どうしてどうしてけっこう楽しめた。

4時過ぎに入場したのでけっこう空いていたこともあり、のんびりと観ることができた。なかでも一番気に入ったのはこの作品。
ムリーニョ「物乞いの少年」

昔、日光のトリックアートのミュージアムにこの絵があって足元が絵の外に出ていた。そこに娘がくっついている写真をとったようにも思う。まだ娘が三歳くらいのときだったか。
その他では「コローのアトリエ」という絵に以前観たことがあるような気がして調べると三菱のワシントンギャラリー展でほぼ同じ絵を観ていた。

左側がルーブル展のもので右がワシントンギャラリー展。左下に犬がいるかどうかの違いですな。同じ絵を何枚も描くことは画家には割りと普通のことだし、ゴッホのひまわりとかも有名なので、これは驚くことではない。