都内の社労事務所でセミナーがあるというので久々行ってみることにする。テーマはマイナンバーについて。眠気を誘うセミナーだったが、それでもけっこう注意深く聞いてしまった。個人にふられる12桁の番号で、年金番号とかとひもづけられ将来的には銀行口座とかもリンクする。いつの間にか国会で決まっていて秋には施行されるという。
まあ昔的にいえば国民総背番号制がいよいよ実施されるということ。会社も個別に13桁の番号がふられる他、社員の番号も提出させ管理しなくてはならないのだとか。年末調整等には付して提出が義務づけられるという。
そのためにはこれまで以上に個人情報保護を厳密にする必要もあり、もし企業から漏洩等があった場合、200万とかの罰金も科せられるという。そのため、マイナンバーの管理には管理区域を分けるとか諸々必要にもなるという。まあその手のことを全部やっていたら、相当なコストアップになるなと直感。とりあえずパソコンでは出来るだけ管理せず、ペーパー中心でいくこと、コンピュータ管理は給与ソフトだけにするとかなんとか思い巡らす。
まあそれはそれとして、社労事務所の近くにはこんなお寺があり、そこには杉田玄白の墓がある。
栄閑院
栄閑院｜港区虎ノ門にある浄土宗寺院、杉田玄白墓
閑が栄えるとかっていいネーミングだよなとかなんとなく思ったりもする。
杉田玄白はというとみなもと太郎の『風雲児たち』のチビ太キャラでおなじみ。なのでいつも社労事務所の帰り、時間があると参拝することにしている。
墓はこんな感じになっている。
