ロデオドライブ

詳しく知らないけど、ビバリーヒルズの高級ブランド店が集う商店街らしい。ここで30分の観光。随行したHISのガイドがちょっと芸人ぽくよくしゃべる人だったのだが、ダウンタウンからビバリーヒルズへ向かうに連れて車がだんだんピカピカの高級車になるとさかんにくっちゃべる。たぶんこの人車好きなんだろうけど、ちょっと品がない。でも、ほら右にやれベントレーだの、左にフェラーリだのうるさい、うるさい。こっちはあんまり車に興味がないから、どうでもいいのだけど。
でも確かにダウンタウンやフリーウェイでは小汚い、くたびれた車も多数走っている。たいていが日本車でホンダね。シビック系が一番多かったんじゃないか。アメリカのワーキングクラスはホンダ車乗っているということかな。私もホンダ車のユーザーだからちょっと親近感が。車が汚いのについては、そういえばアメリカ人はほとんど車洗わないてな話を聞いたこともあるな。そのへんもなんとなく親近感。車は洗うものじゃなくて、乗るものだ。
しかし日本車で小型車はなんとなく貧相な感じしないでもないかな。颯爽としている小型車はプリウスくらいかな。けっこうフリーウェイで見かけた。1〜2回インサイトも見たけど、ハイブリット車はアメリカ社会でも一応の主張がありそう、みたいに思ったのは私だけだろうか。で、何の話だっけ、ビバーリーヒルズだ。確かにそこを走る車はみんなピカピカしている。絶対人に毎日磨かせているんだろうなっていう感じだな。
ロデオドライブは別にたいして楽しい場所でもなし。ブランド系も興味もないしね。まあ一応押さえで写真数枚とって、車椅子押してうろうろして終了。ここは石畳ぽくって移動しにくかったことぐらいしか記憶がないな。


その後、車窓からビバリーヒルズの町並みを見る。エディ・マーフィーのアクセル・フォーリーでお馴染みのビバリーヒルズ警察は実はシティ・ホールなんだそうな。一瞬で通り過ぎてしまったけど、こういうところをブラブラしたかったな。