怒涛のカラオケタイム

 日光では食事のあと、二日間とも家族でカラオケを楽しんだ。

 いつもカミさんと二人で行くときにも、だいたいカラオケをしている。ふだん自分はほとんどカラオケをしないのだが、カミさんはデイケアの施設でのリクエーションなどでも歌っているし、友人たちと時々日中のカラオケを楽しんだりしている。病気になってからは以前のように音程が取れないので、調子っぱずれになりがちなのだが、それでも何度も練習をして、きちんと歌える曲のレパートリーも少しずつ増えてきた。

 なので、こうやって保養所に来たときのカラオケは、彼女にはけっこうカラオケ練習になっている。

 今回は、子どもも一緒だったので、子どもが遊びみたいな感じでいろいろと曲を入れてしまう。例えばビートルズとかカーペンターズなんかを好き勝手にいれて父親に歌わせるということだ。なので応酬するようにこちらもマイリー・サイラスだのパフュームだのを入れてみたりする。

 個人的にはここのところなぜか天地真理のデビュー曲にはまっていて必ず歌ってしまう。日本のポップスの名曲だと密かに思ったりもしている。

f:id:tomzt:20200104225019j:plain

 子どもは最後にクラウデッド・ハウスの「Don't Dream It's Over」を歌っていた。ニール・フィンが書いた名曲で、自分も好きな曲だ。 

f:id:tomzt:20200104225027j:plain

 子どもにとっては生まれる前、多分10年近く前の曲なんだが、なんでもマイリー・サイラスアリアナ・グランデがデュエットでカバーしているのだとか。こんなやつだったか。


Happy Hippie Presents: Miley Cyrus & Ariana Grande - Don't Dream It's Over