追憶の銚子旅行

15日、16日と銚子へ旅行に行く。趣旨はお世話になった役員が退任されるのでその慰労会。実態は単なる麻雀旅行。仕事がらみというか、会社関係の人といく小旅行もたいていは車なのだが、今回は電車での旅行。こういうのもうん十年ぶりである。
宿をとったのは犬吠崎。なので銚子電鉄なるレトロな電車にも乗った。こういうのは楽しいね、しかもほろ酔いだし。
まずはこの車内吊り広告がいい。手作り感満載だ。

さらにこの扇風機。三菱製とのことだが、製造から30年以上経ってないか。よくみると普通に指とかが隙間からはいるくらいにあいてる。昔はこういうのに大らかだったんだ。

ほんでもって犬吠駅銚子電鉄の駅は観光に特化してメルヘンチックにしているらしいが、チープなエキゾチズムが溢れているようにも思う。

宿に着いてからはもうただひたすら麻雀、もうエグルように打つベシという感じで、6時過ぎから夕食を挟んで何時間やったんだろう。お開きにしたのは3時過ぎ、床に着いたのは4時近くだったような。しかし麻雀なんてきちんとやるのは20年ぶりじゃないのか。実際、まともに麻雀やるのは確実に50代以上だろうとも思う。20〜30代の子たちに麻雀やろうなんて行ったら、かなり確実に冷たい目を向けられてこのオヤジなにって顔されるのだろう。
勝ち負けはというと、とにかく負けなかった。エライ人にはそこそこ勝たせてというか、彼らは歴戦の勇士なんで、けっして負けない。で、若輩の側(といってもみな50代)のチキンレースで、そのうち二人をハコに沈めてなんとかプラスに持ち込んだ、アハハ。
とりあえず観光したということで押さえの一枚。