富士見ガーデンビーチ

いよいよ夏季一斉休暇。今回は15日までで昨年に比べて1日少ない休み。まあ、4日、7日と有給とっているからまあ別にいいか。
休みの間はヘルパーもデイケアも休みにしているので、とりあえずこれから6日間、妻と娘の三食作ることになる。とにかく食わせなくてはいけないというのが、ちょっと憂鬱。
とりあえず初日、朝飯は冷ご飯を一層すべく本格炒飯を作る。近くのドラッグストアに卵とチャーシューを買いに行き、卵、チャーシュー、長ネギだけのきわめてシンプルなものを作る。最近、ヤフオクティファールの鍋セットなんかも購入しているので、とりあえず器具も揃っているので、そこそこいけてる炒飯ができた。妻、娘も喜んで食べる。
昼過ぎに娘を連れて、この近辺で唯一営業しているプール、富士見ガーデンビーチへ行く。妻は私も行きたいと駄々をこねたが、車椅子でプールはちょっと勘弁して欲しいこと、娘にも夏休み気分を味合わせたいと、こんこんと説得。留守番してもらうことにする。病状認識ができていれば、プールに連れていけはないとは思うのだが、どんなものだろう。
プールはまあいつも通りのプールである。流れるプールもやっている。ふじみ野市の例のプールの事故の影響もなさそうに見える。小学生が子ども同士のグループで来ているのも何組もいる。でも、やはりあの事件の前と後ではどことなく空気が違っているようにも感じた。プールがとにかく底抜けに楽しい場所ではなくなってしまったような。
娘にとってはほぼ一年ぶりのこのプールだ。しかもここのところのイトマンのスイミングの影響もあってか、水遊びが本当に大好きになっている娘だ。楽しくしょうがないようで、流れるプールや50メートルプール、幼児用プールへと私を連れまわす。
学童のお母さんたちと、今年は一度子ども同士だけでプールに行かせて見ようかという話をしていた。それがあの事件で立ち消えになった。ちょっととんでもないみたいな感じだ。でも、一度これってやらしたほうがいいかもしれないとも思った。そろそろ子どもだけでちょっと遠出してプール遊びみたいなのもいい。そうやってじょじょに成長していくのだろうから。