娘の発熱

 午後、仕事をしていると学童から電話があった。娘が熱を出したという。38度5分くらいあるので、これから医者に連れて行ってくれるという。普通ならすぐに迎えにきて欲しいというところなのだが、こちらの現在の事情にも配慮してくれているようで、有難いとは思った。それにしても、それにしてもだ。妻のことで今日のように半休をとったり、休みが続くのでそれ以外では極力休まないように、あるいは休める状況ではないのに、ここにきて子どもの病気だ。正直まいった。おそらく鉄板で明日は休みということになるだろうと思い、7時半頃まで引継ぎ事項、申し送り事項をまとめたり、お持ち帰り仕事用にファイルをCDに焼いたりしてから学童に向かう。
 娘は職員室で赤い顔をして寝ていた。教務主任の先生からの説明では、医師の診断は溶連菌とのこと、二日間の出席停止。7時に熱を測った時には39度を越していたらしい。溶連菌は暮れにもやっているのにとも思ったが、その時にも医師から溶連菌は一度かかっても免疫とかはないので、何度でもやるとはいわれていた。まあ経験則としては、1日、2日家で静養させておけばすぐにぴんぴんするはずだけど、二週間後くらいに尿検査をしてOKがでるまではずっと抗生物質を呑み続けなくてはならない。
 そういえばここのところ頭が痛いとはいっていたなとも思った。まあ、なんだかんだと娘にも無理をさせているということなんだと思う。病院へ行くのにいつも連れていっているから、寝るのがけっこう遅い時間になることも多い。睡眠不足とかでやっぱり疲れとかもあるのだろう。とりあえず明日は一日休んで娘につきあってあげることになる。問題は明後日だなあ。それにしてもこの時期、こうやって続けて休むのは正直しんどい。
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