というわけで『決定盤ブルーノート・ブック』を購入

 理論武装を計るというわけではないのだが、ある程度コレクションするとデータだのなんだのと薀蓄したくなるのである。で、ジャズ批評のロングセラー、ジャズ愛好家の家庭常備本『決定盤ブルーノート・ブック』をアマゾンで購入する。これは総てのジャズ好きが必ず通る道なんだろうなと思う。遅きに失した部分もあるけど改めて思います。大いにためになります。ナンバー順にジャケット、パーソネル、収録曲、録音年月日を網羅したカタログブック。これは素晴らしい快挙でもあり、すべてのジャズ好きにとっての名著だと思います。
 おそらく本国アメリカにもないであろうこの素晴らしいデータ・ブックが出版され版を重ねていることこそ、日本のジャズ文化の誇りなんではないかと改めて思うわけでもある。ついでに、集英社新書ブルーノート本2冊も同時に購入。これはこれで面白いと思う。
決定版ブルーノート・ブック―史上最強のジャズ・レーベルのすべて (ジャズ批評ブックス)  超ブルーノート入門 ―ジャズの究極・1500番台のすすめ (集英社新書)  超ブルーノート入門 完結編 ―4000番台の至福 (集英社新書)