新しい車の9インチナビにiPod classicが対応していない話は前回書いた。
そこで対応している手持ちのiPod touchを接続している。64ギガあるので6000曲超入っているし特に問題ない。でもやっぱり車の中に手持ちの楽曲を全部持ち込むというこれまでのパターンを続けたい。
ということでiPod touch第6世代128ギガを入手することにした。いつものようにヤフオクで探してみる。まあここのところずっと検索していたので、価格帯や状態とかもなんとなく判る。だいたい落札価格は12000円前後、うまくすると10000円くらいで落とせる場合もある。さらにいえば13000円くらいで即決品もあるのでその気になればすぐに落とせる。そして新品はというと2019年発売の第7世代が36000円くらいである。
ナビでiPod classicが対応してないとわかってからは、まめにヤフオクのぞいていたので、即決とはいかないが割と簡単に落とせた。価格は送料込みで13000円を少し下回るくらい。ヤフオクではあまり出品者を意識していないのだが、落としてから出品者がブックオフで店頭併売品だということがわかる。まあ所在がはっきりしてるのは、悪いことではないかとは思った。
届いたのは昨日の午前中で、現物は割とキレイで付属品としてコードやイヤホンもついていた。特に目立つ傷もなくいい感じである。すぐに設定してWi-Fiもつながるようにするといきなり2回OSのアップデートがあった。それから曲を入れていく作業となる。落語や語学、あとJ-Pop系とかを抜かしてジャンルやプレイリストを選択して手動同期をかける。
曲はだいたい11000曲超で時間は2時間ちょっとかかっただろうか。まあこのへんはPCの能力とかによるので長いのかどうかわからない。使っているパソコンが多分8年くらい前のCorei7 4790なので、こんなものかなと思っている。最新鋭マシンだと30分くらいで同期完了となるのだろうか。
曲入れ終わってから車のナビにUSB接続すると選曲、曲送りやプレイリストの選択などフルコントロールができた。調子にのって夜10時過ぎに深夜のドライブに繰り出した。お出かけ好きの妻も当然というかもれなく同乗された。
まあこれで新しい車での快適環境は、取り合えず以前の環境をほぼ引き継いだ感じになった。コロナで出鼻くじかれた感じだけど、感染が収束してきたら、ボチボチと遠出してあちこちのちょっと遠目の美術館へ行ってみたいと思っている。ロングドライブができるのはせいぜい後5年くらいだろうしね。