ディズニーで遊ぶその1

 ディズニー・リゾートに来ている。

 子どもが大学4年で来年卒業。多分、家族で来るなんてことはもうあまりないかなということもあり、ある意味家族でのディズニーは打ち止めかなと思いホテルを予約した。今回は一月前ということもあり、アゴダというアジア系の旅行サイトを使いアンバサダーをとった。

 ディズニー直営ホテルを利用するのは、今回が3回目。最初は子どもが17歳の誕生日でやはりアンバサダー。次は子どもが20歳の誕生日でディズニーランド・ホテル。そして今回またアンバサダー。なんとなく勝手に親の思い込みで17歳、20歳、そして卒業みたいな感じである。

 子どもとはもう数えきれないくらいにディズニーに来ている。子どもが3歳になる以前は、無料ということもあり年に数回行っていたように記憶している。とはいえ子どもにはまったく記憶がない。

 子どもをあやすためのテレビツールとしてはアニメが有効で、各家庭に定番ソフトがあるにちがいない。うちの場合はもっぱらディズニーアニメだった。自分自身がディズニーの長編アニメで育ったクチなので、うちの子どもは赤ちゃんの頃から繰り返しディズニー・アニメ、いわゆるクラシック・アニメを観せた。子どもが生まれるとすぐにきちんとアニメを購入した。クラシック・アニメなら情操教育みたいな感じもあったかもしれない。

  2〜3歳になると子どもディズニーアニメをせがむようになった。そして繰り返し繰り返し観ていた。ディズニーアニメを魅せておけば大人しくしていたし、一緒にお話をしながら観ることも多かった。一番多く観たのは多分『ピーターパン』と『眠れる森の美女』あたりだったか。

 そしてディズニーリゾートにも何度も連れていった。カミさんが病気になってからは頻度は減ったがそれでも三人で出かけた、ディズニー好きに拍車がかかったのは、子どもが小学6年性の時に家族でアナハイムの本場ディズニーランドに行ったからかもしれない。自分は本場にも行っているというのは、子どもにとってもある種の差別化的心理が働くようになったのかも。まあ良かったのか悪かったのか。

 という訳で一丁前のディズニー好き少女の出来上がりという訳だ。

 とはいえもう20歳を過ぎたし、おそらく家族でディズニーというのはほとんどなくなるのだろうとは思う。まあ親的には少し楽になるかなとも思うが、もう一人のお出かけ大好き、ディズニー大好きのカミさんが時々は連れて行けというかもしれない。まあそれはその時のことだ。もっとも親は金づるで全部親もちで好きなディズニーに行けるということで、家族でディズニーはまだ少し続くかもしれないが。

 今日は日曜ということもあり、シーではアトラクションはほとんど利用できなかったかな。その代わりここのところしばらく抽選に外れていたビッグバンド・ビートを観ることができた。

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ホテルからシーへのバスの車窓

 

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シー

 

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アンバサダーホテル