弁護士と会う

 会社でのトラブル案件があり、弁護士にその相談のため都内まで行ってきた。前回は専務と二人で行ったのだが、今回は部下二名と一緒だった。

 トラブルについてはいずれどこかで書きたいとは思ってはいるのだが、けっこうデリケートな案件でもあり、今のところ細かくは書くことはできない。

 昨年からずっとひきずっていることでもあり、それが局面的には大きく動いたことは動いたのだが、かなり訴訟リスクにつながる可能性があり、そのへんのことを含めて再度相談しておきたいということだった。

 とはいえ訴訟は可能性の問題であり、弁護士としては実際にそうなった時に改めて相談にのるというものではあった。

 しかし持って行った分厚い資料というかファイルをみるにつけ、そのほとんどの資料を作ったことを考えると、なんともやっかいな案件だなと改めて思ったり、溜息を何度もつく。早く終わってしまって欲しいことだが、まだまだ続くことを肝に銘じておくしかないと思ったりもした。