労基署へ行く

 労働基準監督署に相談に行ってきた。

 これまでも労基署には就業規則の変更届けとかで年に1〜2回は行くんだが、今回は労働相談で。

 普通、労働相談というとたいてい労働者が相談に行くんだが、会社側がまあ行ってもいいのではある。

 昨年からずっと、やっかいな案件を抱えていて、まあいわゆる問題社員みたいなことなんだが、下のものにまかせていたんだが、勉強不足や経験不足でまともに対峙できないでいた。とはいえ自分が全面に出るのもなんなんで、まあ資料作ったり、対応策を練ったりはしていた。

 友人と酒飲んだりした時に話をすると、経営やってる連中からは、ユニオン行ったり、労基署行ったりするから、先に労基署に相談に行くのも手だぞという話も聞いていた。

 年明けに一応専門家の意見聞いておこうと、弁護士にも相談していて、まあ最後に外堀きちんと埋めておこうということで、今回一人下の者連れていってきた。

 まあ資料とか諸々用意していたこともあり、淡々と説明して意見を求める。すでに弁護士から法的な部分含めてアドバイスもらっているので安心はしているのだが、案の定労基署の見解としても、こちらに非は一切ないということでメデタシ、メデタシということになった。

 問題は、この話を誰がその該当者に伝えるのかということ。まあヘタレが多いから、やっぱり貧乏くじ引くのかもしれない。ヤレヤレ。

 本当に早く仕事やめたいとつくづく思うこの頃である。