休日出勤のあれこれ

 昨日、今日と出勤している。明日、弁護士と会うことになっているので、この間の経緯とか、相談内容とかをまとめる必要があるからだ。

 相談内容はというとトラブル系のことなんだが、詳細についてはいつかきちんと纏めたいとは思うけど、今のところはデリケートな問題かつ生々しいところもあるので詳細は書くつもりはない。

 しかしここ1年半くらいのことを時系列で記録しているのだが、それをさらに10ページくらいのメモにまとめ、さらに弁護士用に1〜2ページにまとめる作業をしていると、もうとにかくウンザリとしてくるし、腹立たしさやらなにやら様々な感情が煮立ってるくる。まあ昨日はその10ページのメモを作るのに費やした。もういろんな資料を見ながらである。そして今日はさらに圧縮したペーパーにする作業だ。

 これまでに作った文書やら記録やらをまとめたファイルは気がつけば、A4クリアファイルにして厚さ10センチを超すまでになっている。そのほとんどの文書を自分で作っているので、本当に労した時間とかを考えると本当にうんざりしてくる。本当はその時間を使って、より効率的な業務改善や諸規則の整備などいろいろなことに注力できたはずだった。

 自分の残りのキャリアを考えれば、こんなことではなくてやるべきことがあったはずなのである。現に手をつけなくてはいけない案件がいくつもあることはある。残念な話だ。ただし人間というものは拗らせるととんでもない方向にベクトルが向かうもので、そういうことに関わることは、個人にとっても、組織にとっても、もちろんその本人にとってもたいへん不幸なことなのだとは思う。難しい話だ。

 しかし、経緯をまとめていると、それこそ労基署に足を運んだのだって6回以上である。なんかもうしんどいを通り越すような感じだ。しかも残念なことにまだまだ終わりが見えないのである。