手持ちのIpod classic第5世代をiflashを使ってSD化に成功した。以前から、手持ちのIpodのバッテリがだいぶ弱くなっていたので、アマゾンとかで売っているサードパーティ製のバッテリに交換をと思っていて、1台だけ交換に成功している。
ネットで調べると実にいろいろな情報が出ているのだが、Ipodのこうした交換系で一番の難関は中を開けること、開腹というのだそうだが、これが至難の技なのである。
そこで以下のような回復用の器具も揃える。
器具のうちの一番右側のやつ、正直これが一番重要で。iSesamっていうんだが、これを使ってこじ開ける。最初やった時は正直小1時間かかった。指の皮が向けて痛い思いもした。
Sato Commerce iPod with Video 30GB iPod Classic 80GB 120GB 160GB(2009以降) 互換バッテリー 3.7V 580mAh
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そしてこの手のバッテリと交換する。交換方法はについてはググると山ほど説明や動画がアップされている。
それで今回iflashのSDカード二枚差しのものをヤフオクでゲットした。今、アマゾンで検索するとiflashはマイクロSD四枚差しのものばかりでSD二枚差しはないみたい。このiflashはイギリスで個人が作っているものらしい。これにSDを差してIpodのハードディスクと交換すると、iTunesでしっかり認識してくれるという優れモノ。一応、マイクロSD4枚差しのを参考までに。
【iFlash-QUAD】 Quad MicroSD Adapter for the iPod 変換アダプター【正規品】
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で、どういう感じかというとこんな風。
で、こんな風に。
SDは128と64なんで192ギガに増量。元々30ギガのやつなので大幅増量。もっとも他に持っている3台は全部160ギガなのでそれからするとたいしたことない。まあなにが変わったかというと、軽くなった。ようはHDDからSD化するととにかく軽くなる。そして省電力、これが一番大きいかもしれない。
けっこうこれは便利なので、10年近く経ったIpod classicでもう少し遊べそうな気がする。と同時に手持ちの3個も近々SD化をと考えている。SDが5000円検討、iflashはヤフオクで大体6000円~7000円。バッテリが1600円くらい。1個につき12000~14000円くらいかかるので、一気にやることはないし、それ以前にこういうの多分飽きそうな気がしないでもない。3個のIpodはオーディオに一つ、車に一つ接続して常時使っているので、まずはこのへんかなとは思っている。
最後にお約束の一言。