関節炎との診断

最後に走ったのは6月21日のこと。前日の20日に左足の痛みからついに走るのを断念。ほぼ15日間連続で朝4キロ、夜8キロのランニングを続けてきたのだったが、やっぱり無理がたたったのだろう。アハハ、年寄りの冷や水っていうか。
1日休んで気持ち痛みがひいたような勘違い、その日や夜都内で業者と飲む予定があったので、朝少しだけ走ろうかと思った。それがいけなかったのね。完全に左足が壊れた。その日はほぼ一日足を引きずるはめに。それからずっと駄目。一週間たっても痛みはひかない。少しよくなっかと思うと翌日にはえらい痛みがでる。そんなこんなの日が続く。
1日に川越の銀行に記帳やら所得税の支払いやらで出かけのだが、この日も痛みがひどく普通よりも倍近く時間がかかってしまった。で、思った訳、医者にかからねばと。友人と飲んだりしたときにも、この話題振ったりもすると皆とりあえずお約束的には冷やかしてくれるのだが、その次にはとりあえず医者いってきちんと診断してもらうべしという。ようは単なる筋肉痛にしては長引きし過ぎということなんだな。
そうはいっても医者行くほどのこともないだろうと思っていたのは事実。でもさすがに一昨日の川越行で思った、こらアカンと。で、行きましたご近所の整形外科に。ここはある意味かかりつけというか、忘れた頃に行くお医者さん。これまでもジムでのハードワークで膝やらかしたときとか、まあ折にふれていってます。ここの特徴としてはとりあえず上半身の問題は総て頸から、下半身は全部腰という単純明快な診断をしてくれる。だいたい膝に痛み抱えて、明らかに水が溜まって腫れていても、原因は腰といいきってくれる。
今回も当然、腰だろうなと思いつつもとりあえずいってみる。診断結果としては、左足首の関節炎。原因は、過度の運動により左足が吊った状態になり、それでもなお運動を進めた結果、足首に負担がかかったとのこと。なんというかたいへんごもっともなお見立で。とりあえず静養、痛み止め、関節の炎症を解消する薬を処方してもらう。
少し運動に体が慣れてきて、このまま続けられそうかなと思える頃に、体のどっかしらが悲鳴をあげる。年なんだからしょうがないとはいえば、それまでのことなんだろう。とはいえこの悲喜劇な状況、どうしてよいことやら。