病院の付き添い

 カミさんの二ヶ月に1回の神経内科の通院に付き添っていく。年末から腰の痛み訴えるので、主治医に相談してみると、腰痛ということでMRIを撮ることになり、予約を入れることになった。
 単なる腰痛であればいいのだが、カミさん曰く痺れるような痛みで、日によっては起居にも影響があるとかいうので心配といえば心配だ。
 以前のことだが、上司筋の方がずっと腰から背中の痛みがあり、整形外科とかに通って脊柱管狭窄症と診断されていたのだが、中々改善されなかった。定年延長後、顧問として会社に来ていただいていたのだが、65才で辞められて。それから一年と少ししてから急逝されたのだが、病名はすい臓がんで診断された時は手の施しようがない状態だったという。
 そのことが気になっていたので、率直に医師にその話もしたのだが、まずその心配はないとのこと。とにもかくにもMRIをとって腰の状態を診てみようということになる。
 その後、坂戸に出来たばかりの婦人科の医院へいきなり行ってみる。カミさんが別に以前エコー検査で指摘された子宮筋腫の疑いがあるというのが、とても気になるということだったから。
 その医院は夫婦でやっているようで、旦那が内科医、奥さんが婦人科医ということで、昨年12月に開業したばかりとのことだった。実質的には今年からオープンしたようなものなので、割と空いていて、すぐに検査をしてもらえた。悪性かどうかは一週間後に判るらしいが、多分大丈夫だろうということだった。
 まあこういうことは気になったらすぐに対応した方がいいし、カミさん絡みのことは先へ先へと動いてやってきた。そういう意味ではトントン拍子で検査の予約とか検査が出来たのはありがたいことだとが思った。