クリスマスプレゼント

昨夜はいろいろと大変。会社終わってからワカバウォークまで行く。用事の一つはもちろんケーキを買うこと。最初に駅近くの不二家に行ったのだがすでに売り切れ。時間は7時前後だ。不二家くん、仕入れ間違えたね。それとも本気で商売やる気があるのか。
夜7時頃から9時くらいまではある意味かきいれ時だ。ケーキ買うことを本日のミッションとして託されたお父さんはつい池袋の東武や西武に寄ることを忘れて電車に乗ってしまう。あるいは満員電車にケーキつぶれるのを恐れて買わない。大丈夫か、ケーキは。父の沽券にかかわるぞ。でも、大丈夫、若葉駅には不二家がある。不二家に行けば苺ののったデコレーションがゲットできる。子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かぶ。なのに売れきれなのである。店を出たお父さんは空ろに立ちつくす。どうしたらいいんだ。埼玉の辺境の地、若葉だぞ。いまさらクリスマスケーキをどこで買える。今から川越まで引き返すのか。
でも大丈夫。そんなお父さんはワカバウォークヤオコーに行けばいい。コージーコーナーの特設売り場に山積みされていますから。というわけで5号だかなんだかのスペサルなデコレーションなるものを購入。3200円くらいだったかな。
それからダイソーとかを少しうろうろ。手頃な靴下を探した。なぜ靴下なのか。はい、それはクリスマスプレゼントを入れるための靴下なのです。意外とプレゼントを入れるのに適した靴下ってないのね、これが。いっそプレゼント用に赤と緑で編み上げたようなものを1足のかたっぽだけで売り出したらどうだろうなどと考えた。以外とこの時期なら売れないか?あかんか。
で、結局靴下は自前のものをなにか使うことにしました。今回の娘へのプレゼントはWii購入で書いたように「街へいこうよどうぶつの森」。これを2〜3日前に購入しておいた。ついでに「Wii musicWii Music - Wikipediaも娘が欲しがっていたので購入。さらに980円という特価で売っていたので「ナイツ 〜星降る夜の物語〜」ナイツ 〜星降る夜の物語〜 - Wikipediaも購入した。このへんは例のパチンコの余禄のおかげである。まあそろそろその効能も消滅しつつあるけど。
ほんでもって深夜娘の部屋に忍び込んで枕元に比較的大きめのルームソックスに詰め込んだ「どうぶつの森」を置く。残りの2本はリビングのテーブルに置いておく。「Wii music」と「ナイツ」は両親からのプレゼントということにしたわけ。もっとも娘も小学5年生だから今さらサンタなど信じているわけでもない。ある意味、これはシャレの世界なのである。昔はプレゼントを娘に渡す時に、「これはさっきサンタさんから預かってきたんだよ」と言うとけっこう真面目に信じてくれたんだけどな。たぶんそれは年長さんくらいまでだったか。
思うに靴下にプレゼント入れて枕元におくなんて、たぶん初めてのことだ。ある種の悪ノリだと思う。たぶんこういうノリはもう6年生になれば、あるいはそれ以上になれば、それこそ鼻で「ふん」とか言っておしまいになるんだろうな。そういう意味じゃ5年生というのは微妙なところだね。ある意味、こういうノリのプレゼントに素直に喜んでくれる最後の時期かもしれないということだ。いつかそういうことを思い出してくれればいいと思う。「けっこうお茶目な親だったな」みたいな感じで。