先週からずっと家の前の工事が入っている。先送りしていた外構工事にいよいよ着手したのだ。とにかく玄関までのアプローチというのだろうか、階段が三段で段差がきつい。妻は多少慣れたとはいえ、毎回昇り降りに難儀しているのでなんとかしなくてはとずっと思っていたところだ。ことアプローチについてだけでいえば、なんでこんな物件買ったんだよとつっこみも入れたくなる。まあ、安かったしもろもろその他の条件クリアしてたんだから、仕方ないんだよとも思うのだが。
購入時にもすぐに手を入れなくてはとリフォームの優先課題としていたのだけど、結局着手するのに半年近くかかってしまった。何回か業者に見積もりとったのだけど、こういうのって本当にピンキリというのか金額が様々だった。業者によってはゆうに100万強の金額も出るし、逆に50万くらいで出してくるところもある。いくらなんでも50万はないだろうななどとも思いつつも逡巡繰り返してしまったのだけど。
それで7月くらいに近隣の業者さんを偶々散歩がてら見つけて電話してみて、みたいなことしてたらトントン拍子で工事が決まってしまった。こういうのは本当巡りあわせとか、勢いとかそういうファクターが大事なんだなとも思う。値段もけっこうリーズナブルだったから。
それで先週の月曜から工事に入ってもらった。水曜くらいからは玄関が使えなくなってしまい、裏から出入りとけっこう面倒くさいこともあった。私や娘は裏の吐き出し窓からの出入りなど別にたいしたことでもないのだが、やっぱり妻の場合はかなり大変なこと。さらに車椅子の出し入れとかもあるので難儀は難儀だったかな。
三連休を経て、現在はほぼ70〜80%くらいは出来上がってきた感じか。残りは左官屋がジョリパットとかやるだけなんだけど。
＜工事前のアプローチ、階段3段はけっこう段差がきつい＞
＜工事途中 コンクリ撤去がけっこう手間＞
＜こんな感じで階段を5段に変更、手摺もついた＞
