顕微鏡クイズ

子どもの夏休みもやっと終わった。昨日は宿題のチェック。最初ドリルと作文だけでOKとのことだったけど、プリント類をよく見てみるとその他に絵もしくは自由研究から一つ以上ということが判明。あわてて一日かけてなんちゃって自由研究をやった。
一昨年の「ぷよぷよ卵」=浸透圧
夏休みも終了 - トムジィの日常雑記
昨年の「10円玉きれいになる?」=酸化銅
10円玉実験 - トムジィの日常雑記
に続く、”なんちゃってシリーズ”の第三弾だ。
いちおうこういうこともあるのではと思い、20日頃だったかネットオークションでこういうものを入手しておいた。
【楽天市場】サンコーオリジナル商品 > DinoLite DigitalMicroscope:サンコーレアモノショップ
 はっきりいってマイクロスコープのおもちゃ。それで子どもと二人で適当に身近な食材系を拡大して画像撮影し、拡大クイズみたいなものにでっちあげた。題して「顕微鏡クイズ」。画像に子どもが手書きで「これはなに」みたいなコメント書かせて、裏にそれの普通の画像を小さく貼り付けて答えにする。それぞれに娘の感想を書かせる。なんだかんだで作業時間は3〜4時間くらいだったか。
私が考える自由研究はとにかく短時間にさっと仕上げるというのが唯一のコンセプト。「ぷよぷよ卵」は日数三日を要したけど、それ以外はぜんぶ一日、いや半日くらいでできるもの。まさしく「なんちゃって」なのである。
親主導でこういうちゃちゃっと系の家庭学習にはあんまり意味がなさそうだとは思う。とはいえ一年に一度くらい、こうやって親子共同してなにかをやるというのもけっして悪いことではあるまいとも思う。一年一回は少なすぎるかもしれないけれど、それでも毎年続けると、なんとなくなんとなくだけど、子どもにも親との思い出みたいなものが残るんではないかと思うわけだ。

<これは何?>

<ハイ、インスタントコーヒーです>

<それではこれは?>

<ハイ、これはなんと納豆です>

まあこんなかんじね。