身障者手帳交付

前日仕事にいったかと思いきや、また半休とる羽目になった。昨日帰宅するとポストにふじみ野市役所から手紙が一通。ようやく身障者手帳ができたので来いという内容。で、急遽半休を取って旧大井町役場、大井総合支所に妻と二人出向いた。窓口の女性からいろいろと説明を受けながらだったので、なんだかんだで小一時間くらいかかり赤色の身障者手帳を渡された。それから別の窓口で重度心身障害者医療費受給者証をもらった。ETCの割引があるなどとは知る由もなかったのだが、そういう便宜もあるらしい。ただし本人名義のETC用のクレジット・カードを作らなくてはならないのだとか。さらによくいわれる駐車禁止適用除外については、警察署に申請するようにという。
どっさりと渡された身障者用の資料、ガイドにもいずれはきちんと目を通さなくてはならないのだろうけど、今はそんな余裕もないと思う。役場からの帰りに警察署に立ち寄ったが車検証や免許のコピーが必要なので一旦家に帰った。妻が少し歩きたいというので家の周囲のワンブロックをゆっくり歩いた。そうこうするうちにヘルパーさんがやってきたので、自室でコピーを取り警察署に戻った。手続きはしごく簡単で証書を交付してもらった。で、それからようやく会社へ行くことができた。
2006年6月7日、妻は公的にも認められた障害者となったわけだ。

身体障害者等級表による級別:1
旅客鉄道株式会社旅客運賃減額:1
障害名:脳梗塞による左半身不随