自宅改修

1時から自宅改修で業者がくることになっていたので、12時前に国リハへ行く。妻は今日で5回目くらいの外泊になるのだろうか。大急ぎで妻を連れ出しとんぼ返りで自宅に戻る。
業者は1時少し前に来る。2階トイレと浴室にそれぞれ手摺をつけるだけの簡単な改修工事だ。トイレはすぐに終わるかと思ったが、釘打ち付ける下地がなかなかみつからないようでそこそこ時間がかかる。浴室はユニットバスのため、けっこう面倒なようだ。壁に穴をあけて断熱材をくり抜きそれから手摺をつけるのだが、素人目にも面倒だなという感じだ。当初から浴室の工事はけっこう大変であることは説明を受けていたけれど、ゆうに1時間くらいかかったようだ。
作業要員はそれぞれ1名ずつだったけど、前回の打ち合わせにもきていた若い現場監督を入れて合計3名。これは工務店の人のようだが、さらに介護用具店から1名きていたので合計4名。それでいて工事費用は合計で6万くらい。人件費だけでいっぱいいっぱいになってしまうのではとか、材料費でるのかななどと余計な心配を少しだけしてみたりもした。費用はとりあえず前払いする。一割負担なので、あとで妻の口座に役所から振り込まれるのだろうか。
とりあえず自宅改修も終わり妻の受け入れ準備は、ハード面に関しては終了ということになる。こんなものでいいのだろうかという気もしないではないのだが。後はソフト面を早急に決めなくてはならない。退院後のケアプランについてだ。通所のデイ・サービスと訪問介護をどう組み合わせるか。そのためにも早く近場の病院に一度いって通所リハビリとかを決めなくてはならないのだが、なかなか国リハの医師が紹介状を書いてくれないので前に進まない。国際医療センターほどではないけれど、結局いつも医師の紹介状や診断書とかでスケジュールが前に進まないということが多くなる。