昨日の北朝鮮戦、相変わらず胃が痛くなるよう試合でまいった。
それでも大黒が入れてくれてよかった。ほんとワォウって感じだった。隣の部屋にいた娘がびっくりしてたくらいだから、かなりの大声だしたんだろうな〜。
ほとんど偶然の産物だけど、小笠原もいいクロスあげたし（北朝鮮のバック思いっきりひいてたから、ほとんどフリーだったよな）、あの北朝鮮のキーパーもいいパンチして絶好のパスを福西にプレゼントしてくれた。そして福西もいいパス大黒にだした。大黒は、大黒は、よく振りぬいたよ。しかもさあ、ロスタイムだぜ。ほ〜んと偶然の産物がこれだけ重なりゃいいよ。でもこの場面だけはほんとしびれた。
大黒のシュートシーンはたぶん同じことを言う人いっぱいいるだろうけど、なんかゲルト・ミューラーの反転シュートを彷彿とさせるものがあったな。
でも、格下相手に胃が痛くなる展開、負けに等しいホームでの引き分けほぼ決定間際のロスタイムでの開いてのプレゼントパスによる好機。そして期待のセンター・フォワードに思い切りのよいシュートが相手のゴール右すみに決まるっていうシーン、おいおいどこかで観たことないか。って、そうほとんど一年前のオマーン戦の再現じゃね〜か。あの時の久保のゴールもしびれた。でもさあ〜、こういう試合は体に悪いよな。
今回も後半は途中までほとんど北朝鮮のペース。ようは動いていないんだよな日本は。ぜーんぶ北朝鮮の出足に押されて、どんどんラインがひいてくる。中盤でも確実なボールキープもできないし、前線にもポイントさえつくれない。だから当然サイドへの展開もなし。
このままだとずーっといわれていることだけど、ジーコと心中だよ。
