お茶の水定期通院~湯島聖堂 (3月6日)

 昨日は三か月ぶりの通院で都内お茶の水に出た。

 ここのところ少し長い距離を歩いたり、米を食べるのを控えたりしていたせいか、先週の初めに体重を計ると79キロ前後になっていた。少し前は82~83キロくらいあったのだから、3~4キロ落ちている。それもあって毎日計っている血圧に体重も書き加えたりした。それを主治医に見せると、数値もだいぶ良くなっているという。やっぱり肥満が一番問題のようだ。血糖値やHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)、コレステロール値、血圧、みんな体重が落ちると良くなる。そういうものなんだろう。

 次回も数値が良ければ薬の量を減らすということを言われたが、今回はいつもの量を処方してもらう。さらに花粉症の薬もそれまでのものよりも強いものを、さらに目薬も処方してもらう。さらに毎年恒例の胃カメラの予約も入れる。

 会計の時、いつも支払いは7千円弱なのに、今回は9千円弱くらいになっていた。1割5分負担でこれである。三か月に一度とはいえ医療費半端ないなと思った。その後、3月と4月にそれぞれ予約をとった保養所の支払いを済ませて健保会館を出る。時間は昼少し前。少し歩くかと思いお茶の水橋を下って医科歯科大学を右手にそれて湯島聖堂に行って見ることにした。

 湯島聖堂では筑波大学の彫塑展が開かれていた。これは筑波大学芸術専門学群と大学院の彫塑領域の学生の作品発表の場ということらしい。聖堂の彫塑作品というのがなかなか面白いインスタレーションになっていた。

 

 作品も石膏像、一本木彫りから膠による塑像までなかなかの力作揃い。

 展示は3月12日までだという。