白内障の手術を受ける予定

 ここ数ヶ月、どうも目の調子がよろしくない。目がかすむし運転していても対向車のライトがやたらに眩しい。去年の秋に受けた健診のときは、左0.7、右1.2くらいだったので、乱視が進んだのかなと思っていた。

 ここのところは例の花粉症で目が痒いし全体として腫れぼったい。かすみも酷くなっている。ふと眼鏡をとって周囲を見てみたときに、片目ずつで見た。すると左目で見ると周囲が完全にぼやけてしまっていることに気がついた。右目だけだと割とくっきり見える。ようは右目だけで見ているということに気がついた。

 これっていつ頃からなのかが正直わからない。健診を受けたのは去年の9月の末だからそれ以降ということになる。ようは半年かそこらで急速に悪化したことになる。そこで以前行ったことがある眼科医に行き検査を受ける。先週と今週の二回の通院で、左目は白内障という診断を受けた。

 白内障、ようは眼のレンズが曇って見えにくくなる。老人特有のやつである。数年前に手術を受けた友人もいて、術後はこんなにはっきり見えるのかと言っていた。

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 まあ糖尿病もあるのでいずれは来るかとは思っていたが、いきなりかというのが感想だ。しかも片目だけ。

 多分、日常生活は多少不便だけどなんとかなるのだろうとは思う。ただしほとんど右目だけで見ている状態なので負担も大きいだろう。あとは日常的に運転をしているのでこっちの影響は大きい。もし事故を起こしたら、それを思うとなんとかしなくてはということになる。

 通院した眼科医では手術を行っていないので川越の病院を紹介してもらう。今日、意を決して行ってみると、「眼下は金曜日は休診です。明日か来週いらっしゃってください」と窓口の女性。拍子抜けである。いちおう早起きして、高速使って来たというのに。

 地元に戻ってコンビニの駐車場に止めてネット検索すると、近くに日帰り手術をやっている眼科医があるので急遽行ってみることにする。そこでもまた同じような検査を行う。昼少し過ぎた頃に検査結果を見ながら眼科医に診て貰う。まあ診断は同じで白内障だという。半年かそこらでこんなに進行するものかと質問するも、そういう場合もありますという。

 結局、手術以外に改善の見込みがないということで申し込むことする。とはいえたいていの老人が罹患するような眼病なのであり、手術も込み合っているようで、最短でも7月中旬ということになる。目の手術というとけっこうナバースというか、やや怖めではあるのだがこのまま片目がかすんだ状態のままというのも許容できない。7月中旬に左目の手術を受けることにする。