PCR検査

 11月に受けたふじみ野救急病院(クリニックから名前が変わった)でPCR検査を受けた。前回同様、オンライン診療・服薬指導アプリCLINICSを通して予約を行った。

 前回、PCR検査には事前に医師のオンライン診察を受けてからPCRを行うという風に考えて、予約の時間にひたすらパソコン画面の前にいて一向に医師と繋がらず、結局業を煮やして直接出向いて検査を受けたのだが、あれはどうも自分の大いなる勘違いだったようだ。通常、CLINICSでは予約をとってオンライン診療を行うのだが、PCR検査については予約されたオンライン診療の時間に直接病院に行って検査を受けるということのようだったみたい。よく読むとPCR検査の予約は直接その時間に来てくださいという案内が書いてあった。

 多分、その時は熱が下がったとはいえコロナ罹患の可能性ということもあり、けっこう緊張してたのかもしれないし、それでなくてもオンライン診療などという言葉に踊っていたのかも。

 というとことで今回は予約した時間の少し早めに病院に行き。基本ドライブスルーで、受付の時に簡単な問診票を書き、看護師から検査だけにするか医師の診察を受けるかという案内をもらった。といっても医師とは電話でのやりとりだけで、それに基づいて薬の処方をしてもらえるという。前回は検査だけにしたのだが、せっかくなので解熱剤や整腸剤などを処方してもらえればと思い、医師の診察を希望した。

 それからPCR検査、あの綿棒で鼻の粘膜をグリグリされて終了。その後は車を移動して駐車スペースに止めてしばし待つとスマホに医師から連絡があり、こちらの状態、これまでの症状とかを説明した。医師からは陽性となれば別だが、陰性の場合はウイルス性の胃腸炎の可能性が高い説明をいただき、最後に抗生剤、整腸剤、解熱剤、あと念のため喉の痛みに効く薬も処方してもらった。

 それから車を今度は調剤薬局の前に移動させると、今度は薬局から連絡をもらい車を降りずに薬をもらい代金を支払って全行程終了。検査結果は明日の午後にわかるという。あらかじめもらった案内書にあるQRコードでアクセスすると結果がわかるとか。まあ、陽性の場合は必ず連絡が入るとのと、その翌日くらいには保健所からも連絡が来るということらしい。

 まあ今回も咳といった呼吸器症状がないことと、味覚障害も出ていないので、多分悪い結果にはならないだろうと思っている。でもこればっかりはわからない。これだけ蔓延しているのだから罹患の可能性も十分ある。しかし陽性となると先が思いやられる。自分一人ならいいが、妻も濃厚接触者となるので検査をさせることになる。自分は高血圧、糖尿病をもっているし、妻も糖尿病だ。もし二人とも陽性なら入院の可能性もある。問題は自分だけ陽性の場合、障害者の妻を残して自分だけ入院というのがかなり難しい。かといって自宅待機で、あまり接触しないで生活というの多分困難だ。

 まあ最悪想定しつつとりあえずドキドキの夜を過ごしている。