今日も熱はないが、なんとなくフラフラする感じ。腹痛はないが腹の調子はあまり良くない。前日は下痢がだいぶ治まってきていたのだがまたぶり返しているような感じだ。医者から処方された抗生剤や整腸剤は飲んでいるのだが、あまり効いていないのか。
なので遅い朝食、早めの昼食みたいのを食べた後は自室で横になっていて、久しぶりにテレビでサッカー観戦していた。2時過ぎにPCR検査の結果がわかるというので、病院でもらった紙にあるQRコードをスマホで読み取りサイトに入ると、患者番号（これももらった紙に付記してある）を入力、それから生年月日と氏名（カタカナ）を入力すると、以下のような結果が表示される。
新型コロナウイルスは検出されずということで、結果は陰性でした。
まあこれはある程度予想したとおり。まあ今回も発熱症状はあったもののそれ以外はもっぱら下痢だけで、咳などの呼吸器症状がまったくといってなかった。なのでコロナはないだろうなとは思っていた。とはいえ無症状での陽性もあるので、やはり発熱があると疑いも出てくるし、咳症状も後から出てくるかもしれない。なによりも、もし検査をしないで自分が陽性者だったために家族に感染させるみたいなことになったらと、それが一番気がかりだった。
なのでPCR検査を受けたのは間違った判断ではないと思うし、取り合えず安心感はあると思う。ただし今は陰性でも、数日後、もしくは一週間後には陽性者になる可能性もあるにはある。本当をいうと無症状であってもPCR検査は一週間に一度くらい受けられるようになっていてくれるのが一番いいのだけど。
本来的にいえば、もうコロナが流行してから1年以上経つわけだし、世界中の感染状況からすればそういう検査体制を作ることだって可能だったのではと思ったりもする。とくにかく検査して陽性者を隔離し治療する。それが感染を防ぐ一番の方途だとは多くの識者が述べているのだが、この国ではずっと検査不要論が続いており、いまだに検査体制も確立されていない。
PCR検査を受けたくてもどこで受けられるのかがいまだに明確化されていないし、地域によって様々。大都市では検査をすぐにしてくれる医院もかなり増えているが、保険外だとまだまだ高額だったりもする。だいたいにおいて熱症状があるとすぐに医者にかかれないという状況がいまだに続いている。
自分が住んでいる所でも発熱外来を行っている医院や病院は多数あるにはあるが、ほとんどが時間帯を限っていたり、まずは電話してみたいなことになっているうえ、一日の受診数を5人などと限ったりしていることも多い。だいたいにおいてこの手の場合、電話はあまり繋がらない場合も多かったりもする。
まあ検査については、ネットで調べてやっているところ探して行くみたいなことができる。でもネットを駆使できる人間とそうでない人間でこのへんは違ってくる。検索スキルやリテラシーのあるなしで検査にたどり着けるかどうかに大きな差が出てしまうのだ。自分の場合は、たまたま車で30分くらいのところにPCR検査を積極的にやっているふじみ野救急病院があったからということが大きい。
まあとりあえずPCR検査は陰性でした。とはいえ下痢症状が治まらないので、今度は消化器系の医者にかかる必要があるのかもしれない。けっこう重い病気だったりしたらとかつい悪い方向で物事を考えてしまう。これからの2～3日で良い方向にいってくれるといいのだけど。
