休日出社

 まあ立場的にいえば休日とかはない訳なんで、ある意味いつでも休めるし、いつでも仕事しなくちゃならない。とはいえ儲かってない会社なんで、繁忙感バリバリでもう忙しくて、忙しくてみたいなことはほとんどない。ただし7月決算なんで、どうしてもこの時期はけっこうタイトな日々を送らざるを得ない。
 お盆前に税理士に数字のチェックをしてもらい、昨日は決算の仕訳やらなんやらをやってもらい、ほぼ数字が確定した。今回は来週早々には決算書類案を作成して役員会に提出しなければならないので、税理士には無理いってその日のうちにドラフトを上げてもらうことをお願いした。夜7時過ぎまで待ってたけれど、メール来なかったので持ち越しかなとも思ったが、一応出社してみることにした。
 メールチェックすると税理士からは昨日の夜8時過ぎに届いていた。きっちり仕事をしてくれているみたい。そこでとりあえず印刷して、全部に目を通しみる。これが当然のことながら時間がかかる。貸借対照表の数字は、それぞれ弥生の残高とかと照合してみる。各種の引き当てや税額計算についてもある程度のあたりをつけ、わからないものは税理士に質問するためのメモも作る。
 そうやって読み込みに数時間、それから自分で事前に作った売り上げ関係のメモや表等を元にして、決算書の数字で肉付けしつつ営業報告書のラフを作る。原稿用紙にして3〜4枚の分量だし、毎年のことなんで、ある程度定型みたいな部分もあるにはあるが、もちろんそれぞれの年に顕著な事項も入る訳なんで、けっこうな時間がかかる。
 営業報告もあらかた終わって、予定していた大体の仕事を終了して、最後に税理士への質問事項のメモを元にして質問メールを作って送信して、本日の業務終了。ほとんど9時近い時間になっていて気分的にはボロボロな感じで帰宅した。