業務的な1日

午前中、税理士の先生が来社。決算に向けて会計帳票のチェックと決算仕訳等を行う。年に1度の恒例行事。ここで年間売上の確定、仕訳のチェック、未払い費用等への振替やらなんやら。ほぼほぼ経費面も確定する。事前にこちら側でだいたいの資料や数字をまとめているということもあるし、まあ小さな会社で出入りも限られているので、先生の側からしてもおちゃらかの仕事である。
昼前にはあらかたのチェック終了。この後、こちらから税理士の事務所にデータを送り、事務所でまとめて決算書作成してくれる。こちらで用意した売上報告とミックスしてお盆休み後にはだいたいのドラフト作成という流れ。もう3年くらいやっているので、なんとなく楽勝。数字的にも減収増益でうまいこといっているので一安心というところ。
午後は都内の銀行に出向く。次週に融資とかやるのでその下準備。といっても借金する方じゃないのだけどね。金銭消費貸借契約って、多分、家のローンとかで個人的には何度かやっているのだろうけど、企業間でのことなんて初めてのことだから、いろいろ知識詰め込んでおく必要とかもある。