昨日は京都から亀山、四日市を経由して、伊勢湾岸自動車道から新東名、圏央道というコースを通ってほとんどノンストップで走りに走って帰ってきた。渋滞らしい渋滞は亀山から四日市にかけてで少し引っかかったが、それ以外はスムーズだった。以前はだいたい中央道を通って帰ってくるのが普通だったけど、新東名が出来たことと、東名が圏央道と繋がったのは大きいと思った。
最近は年のせいかロングドライブとなると、途中にけっこうな休憩をとって仮眠を取るのが普通になっている。もう睡魔や疲労でとても運転していられないような状況にけっこうな確率で陥る。まあ還暦過ぎだし、これはしょうがないなと思う部分も大きい。ただ、今回の旅行についていえば、割と持ったというか、けっこう休憩なしで運転が出来た。多分、旅行中はだいたい12時くらいには寝てたので、睡眠が割合と十分にとれていたからかもしれない。
四日間で1529キロの走行。富山、金沢、福井と縦断して宮津まで行き、そこから京都に出て帰ってきた。我ながらけっこう頑張ったなという感じだ。還暦過ぎの年齢からして、後どれくらいこういうロングドライブができるかどうかわからないけれど、知らない土地、行ったことのない町を走るのは嫌いじゃない。モータリゼーションの影響でどこも同じような街並み、日本はそういう金太郎飴みたいな国になってしまったけれども、それでも本とか地図とかで知った地名、そこを実際に通るというのはなんとなく嬉しい。
帰ってからは、旅行の後はいつものことではあるけれど、旅行中の洗濯物を一気に洗って干してという恒例行事。洗濯物を干していると、休みも終わりだなというのが実感される。それから掃除をして食事を作ってといつもの家事三昧の日々に戻る。
夕食には友人が送ってくれたジャガイモが山ほどあったので、ポテトサラダなんかを作り、さらに冷蔵庫の野菜を使って回鍋肉と若干かぶるが野菜炒めを作った。
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