子どもの学校の保護者会へ行く

年に1回だけ、新学期の始まる時期に必ず行く行事である。
そして今回の講堂での説明やクラスでの担任からの話を聞きながら、ついに受験生になったのだということを親的には再認識させられた。そうなのである、今年は3年生であり、誕生日には18歳になり、来年には高校を卒業するのである。もうただただ月日の経つことのスピード感についていけない。
しかしたぶん秋までは部活中心の生活である。それからやっと受験モード突入でうちの子ども成績、頭ではどこの大学に行けるものなのか。自分のことに引き寄せていえば、自分はほぼ高1くらいからそれなりに受験モードに入っていた。それでも行った学校はろくでもないところだったから、まあ親が親だけにあまり期待はできないだろうとも思ってはいる。
そうとはいえ、今の世の中はある意味入る学校で将来の選択肢が大きく違ってきてしまう。そんな心配をよそに子どもはというと、およその危機感に欠けている。まあこればかりは親がどんなに心配しても子どもにやる気がなければ致し方ないのである。