「A NIGHT IN NEW YORK」 ELBOW BONES & RACKETEERS

以前にもこのアルバムについては熱く語ったというか紹介したことがある。
トムジィの日常雑記
かれこれ7年も前になるのね。年はとりたくないものだわさ。なぜまたといわれれば、このときに書いたカセットをまた見つけ出し久々聴いてみてしみじみとした気分に浸ってしまったからである。
早速、このカセットを永久保存ではないが、デジタル化しようかと思ったのだが、ひょっとしてCD再発してないかとアマゾンで検索すると思いの他簡単に見つかる。なのでポチッと購入してしまった。たぶんだが7年前にはCD再発はなかったようにも記憶している。
国内在庫ありの時のアマゾンの速さといったらないなと思わせるくらいに早く、なんと翌日にはモノが届いた。もっともたまたま会社に配達に来たヤマトの運ちゃんが顔見知りなので受け取りますかと聞いてきたのでそのまま受け取ったんだけどね。
で久々に「A NIGHT IN NEW YORK」の華美な世界に浸っています。おまけにCD版には12インチエクステンドミックスとかがボーナストラックで収録もされていてお得感満載。まあ当たり外れも若干ある選曲ではあるが、このアルバムはとにかくこの1曲「A NIGHT IN NEW YORK 」だけでさらに長い時間語り継がれていくんだろうなと思わせる、まあそういうアルバムだと思います。
今、こうやって聴いていてもほんと油断すると涙腺が崩壊するみたいな感じだから。たぶん国内でも両手くらいはそういう人間がいるんじゃないか。あるいは世界中にはおそらく数千の単位でそういう妙にセンチメンタルに弱い輩がいるんじゃないかと、そんな気がしてならない今日この頃です。
とりあえずまた動画のリンク貼るわ、寝不足そっちのけでしみじみ聴かせてもらいます。