保護者会に出てみる

珍しく午後3時過ぎにジムへ行く。2時間半くらいで800キロカロリーくらいの消費。最近は週に1〜2回なんとか行けるかどうかというパターンだ。体重もほとんど減ることもなく、だいたい72キロ前後で推移している。腹回りのポチャポチャ感もまったく変化なし。まあこんなものかもしれない。
ジムの後、娘が入部した部活の保護者会が学校ではなく、市内の公民館であるというので、とりあえず最初だしということで行ってみる。
予定されていた7時少し前に行くと、広い会議室(談話室?)、まあ様々な会合、催し物で使われる多目的スペースみたいな感じの部屋にはすでにほとんど方が集まっている。それもみんなお母さんたちばかり、たぶん30名以上いたんじゃないか。
このいかにもPTA的という会合が実はとても苦手。まして今回のように男が私1名という状況を、これまでも何度も経験してはいるけれど、まったく慣れない。まあ普通この手のご婦人たち、お母さん的な会合に馴染む男性というのもあまりいないだろうとは思うけど。
本当ならこの手の集まりは一切欠席で押し通せばいいのだろう。でも子どものことを考えると、出きるだけ参加しておいたほうがいいのかもしれないなと思うところもある。なんにせよ難しい。
クラスの保護者会でもそうだが、最初はいつものように自己紹介。子どもの名前を言って「よろしくお願いします」で締めるワンパターン型挨拶である。いちおうこういう場所が苦手であること、妻が体が不自由なので、やむなく出てきていることをさりげなく自己主張したりしてみる。基本的にPTAは母親の集まりだから、便宜的に出てきている父親に対しては皆さん寛容なので、とりあえず場違いだけど今回だけ出てみました的ポーズをとっておくと、それですんじゃうわけ。後はひたすら低姿勢で過ごす。そういうパターンだ。
会はその後、顧問の教師による1年間の活動内容、その後に質疑応答。最後に1年生の保護者の間で世話人とかいう役員を決めて終了。この世話人とかになると、2年、3年になったときに役員を決めるときに免除されるということなんで、5〜6名が立候補。ジャンケンで2名が決まった。もちろんこっちは不参加で傍観者していたけど。
たぶんもう出ないと思うけど、こういう面倒臭い会合とかにもある程度でなくてはいけないかと思うと、気が重い、大変重いのである。